*中継
6月4日に財務省が森友文書改ざんに関する内部調査の結果を発表しました。
財務省によると、首相官邸への具体的な忖度(そんたく)があったことを示す証拠は見つからず、今回の文書改ざんは財務省の一部門が独断で行ったとのことです。
国会答弁で野党の追求を受けた政府の発言内容との整合性を取るために行ったとして、関係者らを処分すると明らかにしました。
ただ、麻生太郎財務相は1年分の給与を自主返納するだけで、辞任については否定しています。
改ざん問題 麻生財務相「深くおわび」 大臣にとどまる意向
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180604/k10011464101000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002
麻生副総理兼財務大臣は決裁文書の改ざんの問題で記者会見し、「行政文書を改ざんし、それを国会に提出することはあってはならないことで、はなはだ遺憾だ。交渉記録について極めて不適切な取り扱いがなされ、改めて深くおわびを申し上げる」と述べ陳謝しました。
財務省の決済文書改ざん調査報告。
2月17日安倍総理の「私や妻が関係してたら国会議員も総理も辞める」答弁を受け、本省と近財担当者が「総理夫人の記述」は「特段問題となるものではない」と確認したにもかかわらず、政治家等の照会リストを作成し、佐川局長に相談したところから一転、改ざんが始まる pic.twitter.com/x6cZXB6xN9— 蓮舫・立憲民主党 (@renho_sha) 2018年6月4日
「どうして、何が原因でこういう重大事案に発展していったのか?」が全く話されないまま終結、国民のモヤモヤ感が払拭されないまま幕引きを図ろうとしているところ、麻生さんや財務省官僚の会見も日大上層部たちと全く変わらない。
— 千太郎 (@kaoru_sentagumi) 2018年6月4日
忖度はなかった・・・この発言、調査結果も忖度ですね #財務省
— Dada (@ReikoHFujita) 2018年6月4日
矢野官房長「どこをひっくり返しても政治家への忖度はなかったで(超意訳)」@財務省会見 #kokkai
— tmksStyle (@tmksStyle) 2018年6月4日
公的文書を改ざんするという重大な事件を引き起こした財務省トップの責任の取り方が、お金を返納するのみ…
「この程度しておけばいいだろう」とタカをくくっている様子が透けており、彼らの問題意識の低さが見て取れる。
日大の理事といい、知らぬ存ぜぬを貫く責任者を周囲の皆で守る意味とは如何に。 https://t.co/XEkPyhUE91— 小森野珈琲 (@comorino_coffee) 2018年6月4日
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