国会議事堂前駅に黒塗りの広告が突如出現したと話題になっています。この広告はラッパーで初めて米ピュリツァー賞を受賞したケンドリック・ラマーの来日宣伝で、そこには黒塗りされた文書の上に「DAMN(くそ・くそったれ)」と書いてありました。
これは日本の社会問題に対する風刺広告だと見られ、7月13日午後のTwitterトレンドでも話題のトップに浮上。広告を称賛する声から批判を投げ掛ける声まで色々なコメントが殺到しています。
ちなみに、今回の広告はケンドリック・ラマーさんが事前に確認したかは分かっておらず、ネット上でも「日本の担当が独断でやったのでは?」と指摘を受けていました。
国会議事堂前駅ある広告。「モリカケ問題に関わる文書(のようなもの)」の一部を黒塗りにし「DAMN.(クソが!)」のコピー。日本をとりまく社会問題にアプローチしたブランド・ジャーナリズム。平成最後の最高にクールな広告に、本当によく実現できたなと嫉妬を通り越して尊敬の念をいだきます。 pic.twitter.com/SBS1cSljkx
— 牧野圭太@カラス/文鳥社 (@MAKINO1121) 2018年7月13日
国会議事堂前駅がツイッタートレンド2位。政治や報道に文句がある人も、ヒップホップ好きな人も、フジロック行く人も、この広告、実際に見に行って、DAMN!(クソが!)と声を挙げてみて。きっとどこかには届くはず。この国でもこういう広告が実現するんだから。#ケンドリック来日 pic.twitter.com/eGvzl4uiwC
— 三浦崇宏 GO (@TAKAHIRO3IURA) 2018年7月13日
素晴らしい広告✊
「社会に対して何か声をあげる、黒く塗りつぶされたものにきちんと目を向ける、そんな精神性が少しでもこの国に広がるきっかけになるといいと考えます」ケンドリック・ラマーの黒塗り広告が突如、霞ヶ関駅&国会議事堂前駅に出現 https://t.co/1IoyJLRYrS @CINRANETさんから
— AEQUITAS /エキタス (@aequitas1500) 2018年7月13日
国会議事堂前駅 池袋から丸ノ内線で一本という近さ。 #ケンドリック来日 pic.twitter.com/oQAVuGuMDL
— I.T.O. aka.休日 (@itoutakummm) 2018年7月13日
これ絶対ケンドリック本人は関与してないだろ。
けど正直カッコいいと思ってしまった。。
ケンドリック・ラマーの黒塗り広告が突如、霞ヶ関駅&国会議事堂前駅に出現 https://t.co/xiL9Ij4Qb4 via @CINRANET
— Ctz_GOM (@Ctz_GOM) 2018年7月13日
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