*五輪ボランティア
東京オリンピックのボランティアにスポーツドクターも含まれているとして、国民から批判の声が強まっています。
前々から東京オリンピックのボランティアは厳しい内容から「やりがい搾取だ」と批判されていましたが、婦人科スポーツドクターの高尾美穂氏がツイッター上でスポーツドクターも無償だと言及したことで話題沸騰。
高尾氏が「東京オリンピック2020の仕事依頼が来たもちろんスポーツドクターとしての仕事ですが、軽くお話し聞いてみたところ案の定 無償 本気でこれでいいのか?これでは日本スポーツ界は変わっていかない好きな人が好きなことやってるんだからいいでしょ?じゃない、資格持って責任持ってする仕事なんだよ」とコメントしたところ、4万回以上もリツイートされるほどに物議を醸しています。
特に東京五輪の運営に対する批判が多く、医者という重要な役職をボランティア扱いしている点に疑問の声が殺到していました。他にも東京オリンピックのボランティアに合わせて全国の学校で授業を自粛するように要請した行為などで、国の対応にも反発が強まっているところです。
東京五輪のスポーツドクターの仕事依頼がきたが、「案の定 無償」だったとして医師が苦言を呈している。
産婦人科医で婦人科スポーツドクターの高尾美穂氏は、東京五輪でのスポーツドクターの依頼がきたことを29日にTwitterで報告。しかし、その報酬は「案の定 無償」だったとして、「本気でこれでいいのか?これでは日本スポーツ界は変わっていかない」と疑問を呈している。医師としてのスタンスについて、「好きな人が好きなことやってるんだからいいでしょ?じゃない、資格持って責任持ってする仕事なんだよ」と語っている。
東京オリンピック2020の仕事依頼が来た
もちろんスポーツドクターとしての仕事ですが、軽くお話し聞いてみたところ案の定 無償本気でこれでいいのか?
これでは日本スポーツ界は変わっていかない好きな人が好きなことやってるんだからいいでしょ?じゃない、資格持って責任持ってする仕事なんだよ
— 産婦人科医×yoga 高尾美穂 (@mippolin78) 2018年8月29日
あまりに費用が事業費の中で突出しすぎてるのに海外の子どもたちは二週間異国にいても、お腹も壊さない、熱も出さない健康優良児揃いで、お医者様ベタ付きの必要があるか?となったのは、また別の話。
プロの医師の時間を拘束するなら、覚悟とお金が必要、ということですね。
ボランティアはない。— 青葵 (@achiachix) 2018年8月30日
それが伝統的なやり方であることは構いませんが、そもそも1国家どころか多くの国を巻き込むほどの大規模な行事でボランティア精神頼みにするのがいけないと思いますが、実際どうなんでしょう
— アルティメット百合ぼっち (@9731liver) 2018年8月30日
日本は技術者に対する賃金の
考え方が緩いですよね❗— ゆうき( ´ ▽ ` )ノ (@yuuuuuuki__1983) 2018年8月30日
全力で
断って下さい一人が受けると
他の人
断れないですよねー— Nolly (@Nolly_M) 2018年8月30日
いつか絶対、(裏で金積むか人脈で脅して)全力で受ける人を発生させそう、これで前例を作るなんて自分らで金を回すのを至上の生きがいとしているトップにとっては造作もなさそう。
— 新巻教諭◆c0kqoT1fEo (@seiteiaramaki) 2018年8月30日
医療の関係者をオリンピックの場で、無償で働かせようというのですか?ボランティアに任せていい仕事と、そうではない仕事の別は厳然として、ありますよ。これはダメです。
— 大塚保之 (@MeifuShinkage) 2018年8月30日
医師が仕事として依頼された。無償は有り得ない。特に産婦人科の先生なら、いつも24時間待機と同じ、開業されてるから別の先生の負担かバイトに頼ることになる。有り得ない!JOCの感覚がわからない。
— Dr.Yoshio (@dr_yoshio) 2018年8月30日
何の為に頑張って責任ある国家資格を取ったか分かりませんね・・・
災害ボランティアなどは分かるのですが、オリンピックはボランティアとかで甘えてないで金払って欲しいものです。— 柑橘類 (@ithassaku) 2018年8月30日
ボランティア精神が悪い方向に行ってます😣
「自分の現在やってる仕事を無料でやってください。」と言われたらどんな気分になるか想像してほしいです🤢
— 浅田匠(handyman 便利屋) (@dBQfI2gbYlk3JNg) 2018年8月30日
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