アルゼンチンを訪問中の安倍晋三首相が現地でフランスのマクロン大統領と短時間の面会を行いました。報道記事によると、この首脳会談では日産・ルノー・三菱の3社提携問題が話し合われ、お互いに安定的な関係を維持する方向で一致したとのことです。
安倍首相は「日本とフランスの産業協力の象徴である日産、ルノー、三菱の提携については、民間の当事者間で決めるものだ」との主張をしており、あくまでも民間の問題であるとコメント。カルロス・ゴーン会長の逮捕からルノーの筆頭株主であるフランス政府が介入を示唆していましたが、改めて首脳同士の面会で簡単な方針を確認したと見られています。
アルゼンチンを訪れている安倍総理大臣は、フランスのマクロン大統領と短時間、会談し、日産自動車、ルノー、三菱自動車工業のグループ3社の提携について、安定的な関係を維持していくことが重要だという認識で一致しました。
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