*カルロス・ゴーン
日産のカルロス・ゴーン前会長が逮捕された事件で、東京地検特捜部はゴーン氏を別件で再逮捕し、勾留期間を最長で40日間まで延期する方向で検討していることが分かりました。
報道記事によると、東京地検特捜部は逮捕容疑の約50億円とは別に、27~29年度でも報酬を約40億円過少に記載した疑いがあるとして、別件逮捕という形で再びゴーン氏を勾留するとのことです。
ゴーン氏は容疑を否認しており、警察としてはゴーン氏が容疑を認めるまで勾留を続けようとしているのかもしれません。
既に海外メディアから「勾留が長すぎる」「人権無視だ」と批判を受けていただけに、勾留期間の延期は日本の司法制度への批判が強まることになりそうです。
ゴーン容疑者ら再逮捕へ 直近3年分40億円過少記載疑い 勾留最長計40日の公算
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000502-san-soci
特捜部は勾留期限の10日にも再逮捕するとみられる。ゴーン容疑者らの勾留をめぐっては、海外メディアなどから「長期すぎる」との批判が出ているが、再逮捕により最長で30日までの計40日間に延びる公算が大きくなった。
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