1月4日に韓国国防省が日本への反論として投稿した動画について、国内外から疑問の声が相次いでいます。アメリカの元海軍パイロットのポール・ジアラさんは「海上自衛隊に挑発的な行動や危険な動きがあったようには見えない」とコメントし、韓国の主張に疑問を投げ掛けました。
韓国が公開した映像でも自衛隊機は韓国海軍からかなり遠くの場所を飛んでおり、韓国海軍の捜索活動に大きな影響を与えていないことが分かります。
しかも、映像をよく見てみると、北朝鮮の遭難船と思われる船も映り込んでいることから、捜索活動もほぼ終了していた可能性が高まりました。韓国は「火器管制レーダーではなく捜索用のレーダー照射」と説明していただけに、自衛隊機が通過した時点で北朝鮮の船を見つけているとすれば、レーダー照射をする意味がないのです。
他にも韓国政府の説明と動画の矛盾点は数多く、先日の反論動画は韓国政府の説明を裏付けるどころから、韓国政府のボロを増やしただけだと言えるでしょう。
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