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厚生労働省の不正調査問題、資料廃棄も発覚!8年以上前のデータ復元は不可能に?雇用保険などに影響も


厚生労働省が発表している「毎月勤労統計調査」で大規模な不正行為があった問題で、8年以上前の調査について資料が既に存在していないことが分かりました。

統計調査の不正が発覚してから厚生労働省はデータの復元作業と修正を行っていますが、平成23年よりも前の調査は詳細な資料が破棄され、今も見つかっていないとのことです。破棄された資料はいずれも保存期間を過ぎており、雇用保険などの追加支給にも影響が出ると見られています。

このため追加支給は資料が残っている時期のデータの平均値をもとに算出し、残っている資料だけで対応する予定です。

国民からは政府統計そのものへの不信感が高まっている状態で、この問題が長引けば国全体が揺らぐことになるかもしれません。

 

厚労省不適切調査 資料廃棄で8年以上前のデータ補正は困難
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190118/k10011782871000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_010


賃金や労働時間に関する調査が不適切に行われていた問題で、厚生労働省はデータの補正を行う方針ですが、8年以上前の調査については資料がすでに廃棄されていることから、補正が難しくなっているということです。

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