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ゴーン前会長の再逮捕、弁護士は声明の音声データ公開へ!「裁判に向けて準備していた資料も押収された」


日産のカルロス・ゴーン前会長が再逮捕されたことを受けて、弁護を担当していた弘中惇一郎弁護士が会見を開き、ゴーン前会長の声明を公開する方向で検討していると言及しました。

会見の中で弘中弁護士は「検察が再逮捕してくることもありうると思っていたので、ゴーン前会長はすでに11日の記者会見で言うべきことは最低限、動画で記録している」と述べ、既にゴーン氏の声明を録音していると発言。近日中に再逮捕されたゴーン氏の主張を公表するとしています。

また、今回の再逮捕で裁判に向けて準備していた書類や日記などが検察に押収されたことも明かし、「防御権の侵害だ。文明国としてあってはならない暴挙だ」と言葉を強めて検察の対応を批判していました。

 

ゴーン前会長の弘中弁護士「強く抗議」動画で声明公開もhttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20190404/k10011872941000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

ゴーン前会長の弁護を担当する弘中惇一郎弁護士は、4日午後、前会長と接見したあと会見を開き、検察の捜査を批判しました。
この中で、弘中弁護士は「ゴーン前会長は容疑についてきっぱりと否定している。先月、裁判所から保釈を許され、一連の事件で証拠隠滅や逃亡のおそれが無いことは確認されている。通常であれば追起訴すれば済むことであり、強く抗議したい」と述べました。


●以下、ネットの反応


●管理人コメント
通常だと保釈中に再逮捕するということはほぼ無く、基本的には後で追起訴するのが一般的です。ネット上だと、ゴーン氏のツイッター開設が再逮捕の原因だと指摘する声もありますが、それが事実ならば、「保釈中のツイッター開設は違反行為だから再逮捕をした」と言えば良いだけだと思います。

やはり、今回のやり方は異例中の異例で、正面から違反で再拘留するのではなく、別件逮捕という手段を使ったことに強い疑問を感じるところです。というか、他の組織からストップが掛からなかったのかと違和感もありますね。

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