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【驚き】環境省が「プラスチックごみ」の焼却要請へ!廃プラ規制で処理が追い付かず プラスチック分別に意味無し?


中国などがプラスチックごみ(廃プラ)の輸入を制限したことで日本国内の廃プラの処理が追い付いていないことから、環境省は廃プラの焼却処分の地方自治体に要請すると発表しました。

報道記事によると、環境省は緊急措置として焼却炉などで家庭ごみの処理を担う市区町村に対し、企業など事業者が出す産業廃棄物の廃プラも受け入れるよう要請する方向で調整しているとのことです。
全国で排出される廃プラは年間約900万トンあり、今までその大半をリサイクル資源として中国が受け入れていました。

しかしながら、2017年末に中国などが廃プラの輸入を禁止したことから、日本国内で行き場を失った廃プラが増大。廃棄物の国際的な移動を規制するバーゼル条約の締約国会議でも規制案が発表され、遂に日本政府が廃プラの焼却処分を要請した形です。

今まではリサイクルや環境保全の一環としてゴミの分別が促されていましたが、実際には全くのデタラメで、ゴミの分別に環境保全の効果はありませんでした。いわゆるリサイクル利権として動いていた面が大きく、国際情勢の変化によって止むを得ず、政府としてこのような方針転換を発表した形です。

 

廃プラ、産廃も焼却要請へ 環境省、市区町村に 全体の8割占める
https://mainichi.jp/articles/20190516/k00/00m/010/010000c

国内で処理が追いつかなくなっているプラスチックごみ(廃プラ)について、環境省は、焼却炉などで家庭ごみの処理を担う市区町村に対し、企業など事業者が出す産業廃棄物の廃プラも受け入れるよう要請する方針を固めた。関係者への取材で判明した。緊急措置として一定期間の受け入れを求め、応じた自治体への財政支援などを検討する。都道府県や政令市に近く通知を出す。


●以下、ネットの反応

 

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