*官邸
5月に入ってから安倍晋三首相の会食回数が増加しています。
5月10日は都内のピザ店でアイドルグループ「TOKIO」の4人と会食し、5月20日にも俳優・歌手の杉良太郎さんの都内で食事会。5月22日には公邸で俳優の大泉洋さん、女優の高畑充希さんと夕食会をしました。
更には6月6日に西川きよしさんやのビスケッティ佐竹さんら吉本新喜劇のメンバーと交流会もしています。
このような安倍首相の会食について、国民からは「パフォーマンスだ」「人気目的が見えて気持ち悪い」などと批判の声もありますが、安倍首相が方針を変える気配は無いです。
一時期は衆参同日選挙の見送り報道が飛び交っていましたが、安倍首相の行動を見ると、参議院選挙よりは衆参同日選挙を視野に入れて下準備を急いでいるように見えると言えるでしょう。
6月に入ってから「国会延期見送りの公算」「衆参同日選挙は無し」と報道がありましたが、この情報すらも衆参同日選挙に向けたフェイクニュースなのかもしれません。
TOKIO、吉本、大泉洋…首相の会食相手 5月以降に有名人急増
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190615-00000534-san-pol
6月6日、首相公邸に一風変わった集団が登場した。元参院議員でもある西川きよしさんや吉本新喜劇のメンバーらだ。安倍晋三首相のモノマネが芸風のビスケッティ佐竹さんが“本人”登場前にイスに座ってあいさつをするという軽いギャグに始まり、吉田裕さんが上半身裸になって得意の「乳首ドリル」を披露。首相が「この前、松竹新喜劇で…」とボケるとメンバーらがコケるというコテコテの演出だった。
夏の参院選に合わせ、衆院を解散する「衆参同日選挙」を安倍政権が見送る方向が強まってきました。参院選単独でも与党が勝利できると判断。消費税増税も10月実施の方針です。https://t.co/jbwXU17uz3
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年6月8日
前回1986年の衆参同日選挙は、「死んだふり解散」でした。
与党内で衆参同日選見送り論強まる | 2019/6/10 – 共同通信 https://t.co/oJqoqIhIji— 枝野幸男 りっけん 立憲民主党 (@edanoyukio0531) 2019年6月10日
内閣支持率が安定しているので衆参同日選挙はやらないそうだ。
違うだろう。野党が32選挙区の1人区で一本化できたこと。また年金問題などで形勢が怪しくなってきたこと。
ここで衆議院まで議席を減らして与党3分の2を割り込めば、改憲が遠のき、安倍の野望が潰えるからだろう。— kamekichi-yoshizawa (@MuroajiMaruaji) 2019年6月15日
なぜ新聞各紙は「衆参同日選挙見送り」を報じるのか
衆参見送りは、憶測でしかない。衆参見送り大号令の安倍政権忖度マスメディアを信頼出来る訳も無い。野党は参院選に絞らず衆参に向け対策を練らねば負ける。#ヤバすぎる緊急事態条項 #子や孫を戦争に行かせないhttps://t.co/wn8mP7Yfpf
— 九楽華🌼仕事多忙でツイッター時々停止🙇 (@hhyr1426) 2019年6月13日
今回の「ViVi」も、天野喜孝のイラストも、10代を引っ張り出した動画も、新喜劇も、安倍晋三との会食も、多分一つ一つは、みんな鼻で笑うか、気にも留めないものだと思うんだけど、これが山ほど積み重なって、「普通」になった先に何があるかを考えたら怖いし、自民党はそれも分かってやっているはず。
— おなか (@HNamachiri) 2019年6月11日
産経新聞の記事。https://t.co/AOChIyBhcW 記事にはこうあるが、安倍晋三首相が芸能界のイベントに多数出演することについて、とやかく言うことはできないだろう。一般人に存在を認知させる絶好の機会だ。安倍首相に限らず、国会議員はテレビ番組やイベントに積極的に出演するべき。(続)
— 神奈川 名無し (@kanagawananashi) 2019年6月15日
総理大臣がエンタメ界の有名人と会食や面会するだけで人気、支持がアップするのだとしたら、総理大臣という仕事に苦労は無いわな😗ま、安倍総理がエンタメ界の有名人の方と快く面会するのはエンタメ好きでエンタメに理解があるって事なんだと思うがね🤔 https://t.co/uVRm37Wgc8
— ankoromochi2017 (@ankoromochi2017) 2019年6月15日
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