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【西日本豪雨】約67万人に避難勧告、鹿児島市だけで約42万人!神之川が氾濫危険水位に!気象庁が厳重警戒呼び掛け


6月30日から続いている豪雨の影響で、避難勧告が拡大しています。

7月1日早朝の時点で鹿児島県と熊本県、宮崎県、愛媛県の計30万世帯余り、約67万人を対象にして「避難勧告」が発表されました。同時に「避難準備の情報」も合わせて約23万6000世帯の約52万人に出ています。

特に鹿児島市の対象人数が約42万人と非常に多く、鹿児島県内の神之川では氾濫危険水位に到達。地元気象台やNHKは避難の情報に注意し、安全を確保するように呼び掛けています。

7月1日も前線が西日本に停滞する見通しで、場所によっては7月2日朝まで大雨が継続する見通しです。土砂災害も増える恐れがあり、今後も引き続き西日本の広い範囲で避難情報や気象台の情報に注意が必要だと言えるでしょう。

 

鹿児島中心に非常に激しい雨 土砂災害や川の氾濫に厳重警戒を
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190701/k10011976661000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

活発な前線の影響で、鹿児島県を中心に発達した雨雲が次々とかかって非常に激しい雨が降り、土砂災害や川の氾濫の危険性が非常に高くなっているところがあります。1日も九州を中心に局地的に非常に激しい雨が降り続くおそれがあり、土砂災害や川の氾濫、低い土地の浸水に厳重な警戒が必要です。

鹿児島 熊本 宮崎 愛媛で約67万人に避難勧告(4時半現在)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190701/k10011976721000.html?utm_int=all_side_ranking-social_002

各自治体が発表している1日午前4時半現在の避難に関する情報です。鹿児島県と熊本県、宮崎県、それに愛媛県の合わせて30万世帯余り、およそ67万人に「避難勧告」が出ています。また、「避難準備の情報」が、合わせておよそ23万6000世帯、およそ52万人に出ています。

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