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池袋の母子死亡事故、運転手の飯塚元院長にパーキンソン病か 医師は運転許可せず 警察は飯塚氏を書類送検へ


今年4月に東京の池袋で発生した母子死亡の交通事故について、運転手の旧通産省工業技術院・飯塚幸三元院長(88)にパーキンソンの症状があったことが分かりました。

報道記事によると、飯塚元院長は片脚の具合が悪く通院しており、パーキンソン症候群と似た症状が見られ、医師からも「運転は許可できない」などと警告を受けていたとのことです。
事故後には別の医師が「パーキンソン症候群の疑いがある」と判断し、警察は加齢による身体機能の衰えや別の病気の有無も調べるとしています。

警視庁は早ければ年内にも自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で飯塚氏を書類送検する方針と発表。ネットを中心に飯塚氏を逮捕しなかった警察の姿勢に批判の声が殺到していますが、書類送検することで警察として動いている様子を見せる狙いがあると思われます。

一方で、ネットの反応は「パーキンソン病を言い訳にするな」「警察は身柄拘束や逮捕をしない理由を述べよ」などと警察や飯塚氏の対応に怒りのコメントが相次いでいました。

 

パーキンソン症候群罹患か 東京・池袋母子死亡事故
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000214-kyodonews-soci

 東京・池袋で乗用車が暴走し母子2人が死亡した事故で、運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)が手足の震えや筋肉のこわばりが起きる「パーキンソン症候群」に罹患していた疑いがあることが18日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁は加齢による身体機能の衰えや認知症など別の病気の有無も調べ、運転操作への影響について詰めの捜査を進めている。

 

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