10月29日夜にイギリス下院(定数650)が解散総選挙に必要な法案を賛成多数で可決しました。
当初は解散総選挙の前倒しに反対していた最大野党・労働党が「EUとの協議延長で合意なき離脱を当面回避することが出来た」として、解散総選挙の実施に賛成。他の政党もEU離脱の民意を問う方向に賛同し、438対20の賛成多数で解散総選挙が確定となりました。
これを受けて11月6日にも議会は解散となり、12月12日から解散総選挙がスタートとなります。EU離脱の期限が2020年1月31日に迫っている中、事実上の国民投票としてこの解散総選挙をEU離脱問題の最終決戦にするとしていました。
支持率は与党の保守党がリードしていますが、新興勢力・ブレグジット党の存在から票が何処に流れるかは予想ができない状態となっています。
12月は世界の運命を左右する月になりそうだと言え、イギリス情勢から目が離せないところです。
英下院、12月12日の解散総選挙を可決 ブレグジットこう着打破へ
https://www.bbc.com/japanese/50229647
EU離脱を巡り、イギリスで12月12日に総選挙が実施されることになりました。10月29日になって、最大野党の労働党が総選挙に応じる考えを示して事態が急転しました。これまでの経緯と見通しを整理します。https://t.co/sji3gqyoZp
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2019年10月29日
イギリスは、また総選挙するの😅
12月はポンド荒れるのかな?https://t.co/6FQU5lUyy7— カーム (@infinity_calm) 2019年10月29日
12月12日にイギリス総選挙が決まった。保守党の第1党は変わり無さそうだけど、選挙までの約1ヶ月で流れが変わる可能性はあるか。保守党・労働党・自民党・ブレグジット党が四つ巴大接戦の時に選挙あったらすごかっただろうな。 pic.twitter.com/pjUqwJzBHr
— 日音 景彡 ネ申 糸充 (正気の沙汰じゃない) (@the_sintou_last) 2019年10月30日
英下院が12月12日の総選挙を可決(産経新聞) – Yahoo!ニュース https://t.co/hPwJsrwLaz
保守党が労働党よりややリードとのことだが、イギリスの庶民院議員選挙は小選挙区制。保守党とブレグジット党が票を食い合ったら労働党を利する。コービン政権を阻止できるか、ボリスのお手並み拝見。— 佐和山ギツネ (@Kashimaconserva) 2019年10月29日
イギリス議会下院は、12月12日に総選挙を前倒し実施する特例法案を賛成438・反対20で可決しました。ジョンソン政権がまとめた新たな協定案に基づくEU離脱の是非を問う「事実上の国民投票」になります。 https://t.co/pjdUdBOzVR
— 篠崎健太(日本経済新聞/Nikkei) (@k_shinozaki) 2019年10月29日
イギリス…今夜大きく動いたね!
12月総選挙がほぼ確定!
さてどちらが優勢か…— JI 🍶🍺🍸人生色々…低浮上中m(_ _)m (@skyJI11) 2019年10月29日
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