相次ぐ自然災害の多発から、損害保険会社が再来年にも火災保険料を値上げする方向で調整していることが分かりました。
NHKによると、損保各社でつくる団体は保険料を設定する際の目安となる「参考純率」を引き上げることを決定し、全国平均で4.9%の見直しになるとのことです。
去年も「参考純率」は5.5%の引き上げとなっており、連続での引き上げは異例。
既に今年10月に火災保険料の引き上げがあったばかりで、地域によっては改定率が100%以上(保険料が2倍以上)となる見通しです。
火災保険料の値上げが続く背景には、災害が多発したことで保険料の支払いが増加していることがあり、去年の保険金の支払いは約1兆7000億円で過去最多と更新していました。今後も災害の増加傾向が続くと採算が取れないとして、損害保険会社も連続値上げをするしかない状況になったと言えるでしょう。
損害保険各社が再来年にも火災保険の保険料を値上げする見通しです。相次ぐ自然災害で保険金の支払いが増えているため保険料は今月引き上げられたばかりで家計の負担はますます重くなります。
火災や台風、大雨などの風水害による住宅や家財の被害を補償する火災保険は、大規模な自然災害が相次いだことから、去年の保険金の支払いはおよそ1兆7000億円とこれまでで最も多くなり、損害保険各社の採算が悪化しています。
火災保険2019年10月値上げ!保険料2倍超の場合も
https://www.f-l-p.co.jp/knowledge/41832
損保ジャパン日本興亜
ほとんどの都道府県・構造で値上げとなります。地域によっては、改定率が+70%を超えるケースもあり、中には100%以上(保険料が2倍以上)となるケースもあります。
契約条件によって改定率は大きく異なり、保険料が引下げとなる場合もあります。
10月に値上げしたばっかり
↓
火災保険2019年10月値上げ!保険料2倍超の場合もhttps://t.co/J3tQLoAQCg pic.twitter.com/FoSmLeIvTk— しろくま (@hontounokotoga1) 2019年11月1日
今月から値上げされた火災保険
再来年また値上げ
自然災害増のため… ;_; pic.twitter.com/nxcFgUCPAk— HEROMO(鉄模人) (@HEROSHIMO) 2019年10月30日
再来年から地震保険 火災保険値上げする
保険料も支払いできなくなる人が増加する
もうこんな社会やめればいいさ— カマタ (@yas_ka12) 2019年10月30日
給料が上がらない中、
・消費税増税
・保険料値上げ
・食料品も値上げ
・公務員様は給料引き上げ
納税と保険のためだけに働いている感。
未来真っ暗な美しい国ニッポン。火災保険料4・9%値上げ、2年連続、自然災害拡大で https://t.co/sTGINpZflN @Sankei_newsから
— radius (@ashitadeiidesu) 2019年10月30日
火災保険料の値上げ(T_T)
致し方なし。災害だらけだもんね。
RT— くまりん@MCZ💎4&sekainoowari (@pinkyfish2013) 2019年10月31日
火災保険料 再来年にも値上げの見通し 相次ぐ自然災害で
値上げしたところで災害が減るわけもなく、災害復興されるわけでもなくhttps://t.co/kKbrcQ7WSh
— THE_WORLDSCOPE (@THE_WORLDSCOPE) 2019年11月4日
火災保険が値上げしたばっかで再来年からまた値上げ。災害が多いから仕方ないとはいえ、増税だわ給与は増えないわで保険料が払えなくなる家庭も多くなりそう。うちもムリかも。もう「何も持たない」選択肢しかなくなってきた。殺伐としてるなあ…。
— oruru (@hot_chocolat1) 2019年11月1日
火災保険料が2021年1月から、値上げになる予定とのこと。
確かに自然災害が多くなると、やむを得ないかもしれません。
火災保険に入られる予定の方、慎重にご検討ください。
https://t.co/WxZ6sWwBBr— 古澤卓宏 (@furufuru2630) 2019年11月1日
一律に上げるのは、不公平では?地域等で災害の頻度が違うのに全て同じはおかしい!車の保険のようにするべきでは!火災保険料 再来年にも値上げの見通し 相次ぐ自然災害で | NHKニュース https://t.co/3PRlc2pqNY
— おじぞう (@p_nyann) 2019年10月31日
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