*官邸
先月下旬に東日本を襲った記録的な大豪雨について、政府は台風19号と合わせて激甚災害に指定する方向で動いていることが分かりました。
報道記事によると、政府は10月に発生した台風20号と21号を、台風19号と併せて一連の災害として激甚災害指定するとしており、被災した自治体に財政的な支援を実施するとのことです。
合わせて被災した低所得者向けの公営住宅を建設する補助費などの追加も検討するとして、豪雨被災地への支援を加速するとしていました。
被災地では1ヶ月近くの時間が経過していますが、依然として家が壊れた状態となっている場所が多いです。これから冬本番の季節となるだけに、すき間風や寒波による寒さを懸念する声も増えています。
特に中途半端な半壊だと住宅手当が中々認められないケースがあり、今も復旧工事が進んでない住宅があるほどです。
政府規模の支援が必要不可欠だと言え、大雪が降る前に全ての作業を終わらせる必要があります。
激甚災害に対処するための特別の財政援助等に関する法律に基づき、令和元年10月11日から同月14日までの間の暴風雨及び豪雨による災害により被害を受けた岩手県、宮城県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県及び静岡県の中小企業者等に対し、中小企業信用保険の特例措置を講ずることとする政令等が10月29日に閣議決定されました。
先月の記録的な大雨被害 千葉や福島など 激甚災害に指定へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191119/k10012182961000.html
先月下旬の記録的な大雨による千葉県や福島県などの被害について、武田防災担当大臣は、激甚災害に指定する方針を明らかにしました。
先月25日、低気圧や台風21号からの湿った空気の影響で、千葉県や福島県を中心に記録的な大雨となり、川の氾濫や土砂災害などが相次ぎました。
台風20号21号、激甚災害に追加見込み
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52336150Z11C19A1EAF000/
武田良太防災相は19日の閣議後の記者会見で、千葉県、福島県などに被害が出た台風20号と台風21号を激甚災害へ指定する見込みだと発表した。被災した低所得者向けの公営住宅を建設する補助費などの追加も検討する。「被災自治体が財政的に心配することなく、安心して災害復旧に取り組んでほしい」と話した。
先月下旬の記録的な大雨による千葉県や福島県などの被害について、武田防災担当大臣は激甚災害に指定する方針を明らかにした。地域は特定せず、すでに激甚災害にしている台風19号と一連の災害として扱うとしている。https://t.co/JDOwaMeD9u
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) 2019年11月19日
【武田大臣・記者会見】本日(11月19日)の動画を掲載しました。
[冒頭発言] 台風19号の激甚災害指定の追加見込み、避難に関するワーキンググループの設置
[質疑応答]避難に関するワーキンググループの検討事項https://t.co/8eFIboDvND— 内閣府 (@cao_japan) 2019年11月19日
随分時間がかかったが、被災地にとっては励みになる決定だ。
先月の記録的な大雨被害 千葉や福島など 激甚災害に指定へ | NHKニュース https://t.co/eYlVe9npmD
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2019年11月19日
志位委員長を先頭に、台風・豪雨災害に関する申し入れを武田良太防災大臣に行いました。穀田、藤野、畑野各衆議院議員、岩渕、武田、伊藤各参議院議員、斉藤和子前衆議院議員とともに。被災者への情報提供、災害救助法の全面活用、住宅再建支援の強化、農林漁業、中小企業への支援、21号も激甚災害に。 pic.twitter.com/LRjzo1z5Qh
— 高橋千鶴子 (@chiduko916) 2019年11月18日
激甚災害指定というのは再建支援法までには至らない床上浸水を救済してくれるのだろうか?
— nanaking (@nanaking5) 2019年11月18日
ブラック企業にお勤めで辞めよか悩んでる方々台風19号の激甚災害に指定されている地域であれば現在自己都合退職でも雇用保険の待機期間が1ケ月です!要地域確認 #ブラック企業 pic.twitter.com/HBRiMI4wsa
— emcえみしー (@emc01975093) 2019年11月14日
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