*自民党
政府与党が国民投票法改正案の今国会での成立を断念しました。
報道記事によると、11月20日の与野党協議で審議するも採決の日程で折り合えず、このままだと12月9日の会期末までに成立させるのは厳しいとして断念したとのことです。国民投票法改正案では国民投票におけるテレビ広告のあり方などを定めるとしており、安倍政権が目指している憲法改正の下準備として重要法案の一つに指定していました。
国民投票法改正案の断念で憲法改正の国民投票も来年以降に持ち越しとなる見通しで、目先の憲法改正は回避できたと言えるでしょう。
自民、国民投票法改正案の今国会成立見送り
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191120-00000135-kyodonews-pol
自民党は20日、憲法改正手続きに関する国民投票法改正案の今国会での成立を見送る方針を固めた。与野党協議で審議、採決の日程に折り合えず、12月9日までの今国会での審議日程確保は難しいと判断した。
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