悪徳商法で問題となっているジャパンライフですが、その宣伝に安倍晋三首相の関係が悪用されていたことが分かりました。
特に悪用性が高いと指摘を受けているのはジャパンライフのセミナーで、内閣府から送られた桜を見る会の招待状を大きくスライドに写して、「安倍首相と食事をする間柄です」と説した場面です。
このジャパンライフのセミナーに参加した女性は「凄い政治家と付き合っているんだなと誰も疑わなかった」とコメントしており、周囲の人たちも信じていたと明かしていました。
ジャパンライフの悪徳商法では数千万円規模の被害を訴える被害者も居るほどで、それらの宣伝行為に安倍首相が使われていたという事実は見過ごせないところです。
更にはジャパンライフが政府の天下り先になっているというような話もあり、実際に警察関係者の名前が一部のメディアで報道されています。ジャパンライフと安倍首相の関係だけではなく、天下り問題としても追及の必要がありそうです。
警察OBが天下りのジャパンライフは「官邸案件」?
http://hunter-investigate.jp/news/2018/11/15-japanlife.html
マルチ商法時代に警察権力の恐ろしさが身に染みた山口会長は、あえて警察や政権中枢に近づくというやり方で延命をはかってきた。まずは取り締まる側の人間を「用心棒」として迎える、「天下り」システムを利用した手法だ。
山口会長が後任社長に迎えたのは、同じ群馬県出身で元警察官僚の相川孝氏(京都府警察本部長、中部管区警察局長を歴任/2008年に死去)。相川氏は一時期、マルチ商法などの悪徳商法を取り締まる警察庁保安課長を務めたこともあり、あまりにも露骨だ。警察官僚ではほかに元関東管区警察学校教務部長で、1981年2月から翌2月まで北海道警旭川方面本部長を務めた神田修道氏(1990年死去)を組織部取締役部長(後に常務)、山形県警本部副本部長だった佐藤恒夫氏を代理店指導部長に迎えている。
詐欺の片棒を担いでいたアベシンゾー、なんと罪深い。これだけで、完全に罷免。福島県の女性(68)2100万円投じて9万円しか返ってこなかった。説明会で、桜を見る会の招待状を見せられ、安倍首相と食事をする仲だと聞かされた。誰も疑わなかった。被害者たちにお詫び・弁済しろよな、シンゾー。 pic.twitter.com/ezVl369QnB
— ryota (@ggzhmru2) 2019年11月29日
安倍首相が、被害者続出のジャパンライフの広告塔だった!という記事。
桜を見る会の招待状が使われて、ジャパンライフの会長が招待されていると宣伝し、被害者が続出していたわけですね。
功労者をねぎらう目的の政府のイベントが、犯罪に利用されていた。
安倍首相の責任は重大だと思います。 pic.twitter.com/wUFkn1rAgd— 智みゆり (@toritontoriton) 2019年11月25日
芸能人を呼ぶのが反社のステータス。総理主催の桜を見る会に出るのも、一緒に写真を撮るのも反社の箔付け。ジャパンライフは宣伝にも利用。知らないうちに反社会的勢力と関わった芸能人は社会的制裁を受けているのに、反社会的勢力と関わった政治家は何も無しでは済まされない!
— 又市征治 (@mataichiseiji) 2019年11月28日
政府は「桜を見る会」へのジャパンライフ山口会長の招待が「総理枠」推薦であることを認めた。
しかし、昨年、安倍総理は大西健介議員の質問に対して、山口会長を「存じ上げない」と答弁している。
虚偽答弁なのか、「夫人枠」推薦だったのか、安倍総理は今国会で説明責任を果たさなければならない。 pic.twitter.com/3uYjYoiPZa
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2019年11月29日
桜を見る会追及本部。ジャパンライフ被害者と電話をつなぎ話を聞いた。老後の資金を全てつぎ込んだのも、安倍総理の招待状を見せられて、マルチとは思いもしなかったから。セキュリティを厳しくしたにも関わらず大問題となったマルチ商法や、反社が入り込んだのは何故?何人入っていたのかも分からない pic.twitter.com/CnUzJ7O6mB
— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) 2019年11月29日
野党ヒアリングから
野党側
「ジャパンライフの受付票にある『60』というのは、安倍首相の招待区分ではないのか?」内閣府
「個人に関する情報で…」
「廃棄をした」課長補佐
(名簿を取りまとめた本人?)
「私は存じ上げません。私は承知していない」オイ、自分たちで番号を振ったんだろ⁉️💢 pic.twitter.com/yOyu8oEmTP
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2019年11月27日
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