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ペシャワール会の代表・中村哲さんが銃撃される!アフガニスタン東部 病院で治療中


アフガニスタンで住民らの復興支援活動をしているNGO「ペシャワール会」の代表である医師の中村哲さんが銃撃を受けたことが分かりました。
詳しい容態は不明ですが、車に乗って移動している最中に正体不明の人物に銃撃されたと報じられています。現在は病院で手当てを受けており、周囲に居た関係者も死亡しました。

アフガニスタンの治安や環境は依然として厳しい状態で、武装組織が乱射的に攻撃してきたと見られています。

中村哲氏は用水路の設置や作物の育成、荒れた土地の整備などを行い、その功績が評価されて2018年にアフガニスタンの国家勲章を受章。アフガニスタンの中でも知名度があり、多くの人たちに慕われていました。

 

アフガニスタンで中村哲医師 銃撃されけが 現地で医療活動
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191204/k10012201781000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008

アフガニスタン東部ナンガルハル州の警察などによりますと4日、現地で活動している福岡市のNGO、「ペシャワール会」の代表の医師、中村哲さんを乗せた車が何者かに銃撃されたということです。中村さんはけがをして病院で手当てを受けているということです。

中村哲 (医師)
https://ja.wikipedia.org/wiki

福岡県出身。西南学院中学校、福岡県立福岡高等学校、九州大学医学部卒業。国内病院勤務ののち、1984年、パキスタン北西辺境州の州都ペシャワールに赴任。以来、20年以上にわたってハンセン病を中心とする医療活動に従事する。登山と昆虫採集が趣味で、1978年には7000m峰ティリチミール登山隊に帯同医師として参加した。

パキスタン・アフガニスタン地域で長く活動してきたが、パキスタン国内では政府の圧力で活動の継続が困難になったとして、以後はアフガニスタンに現地拠点を移して活動を続ける意思を示している。

小説家の火野葦平は母方の伯父である(妹が中村の母)。外祖父で若松において港湾荷役業を営んでいた玉井金五郎が映画『花と竜』のモデルとなったことで、周囲から玉井家が暴力団関係者と誤解され、中村も迷惑を被ったとしている。また、福岡高校の同期に原尞がいる。

自身はキリスト教プロテスタント系バプテスト派のクリスチャンであるが、現地の人々の信仰や価値観に最大限の敬意を表しながら活動を続けている。

 

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