*立憲民主党
立憲民主党と国民民主党の合流協議で結論が先送りになりました。
当初は1月20日の通常国会までに結論をまとめるとしていましたが、国民民主党の内部から複数の異論があり、最終的には延期で確定したと報じられています。
立憲民主党の案だと、立憲民主党を維持したまま国民民主党を吸収合併する内容でしたが、国民民主党側は対等な立場での新党結成を要求。新党結成と吸収合併で意見が割れ、そのまま平行線で延期が決まった形です。
今の選挙制度だと政党の乱立は不利になる仕組みで、野党がまとまることで与党に対抗する勢力を作ることが出来るとしています。ただ、今回の協議が難航したように、野党の意見にまとまりが見れず、引き続き安倍政権一強の流れは続きそうです。
立憲と国民、通常国会前の合流見送りへ 議論まとまらず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200116-00000058-asahi-pol
立憲民主党と国民民主党の合流をめぐり、20日召集の通常国会までの合流は見送られる方向になった。立憲の枝野幸男代表は国会前の合流を求めたが、国民側の議論がまとまらず結論を出せないためだ。今後は国会中も合流協議を続けるかどうかや、国民全体がまとまって合流できるかどうかが焦点になる。
#国民民主党 は15日、総務会を党本部で開催しました。#カジノ を含む #IR 施設の整備を取りやめる、共同会派 #立国社 案の「#IR推進法・整備法廃止法案」の内容を了承し、野党共同提出を目指すことを決めました。 pic.twitter.com/aaY88Ppfcy
— 国民民主党 (@DPFPnews) January 15, 2020
党首会談終了後に、枝野代表・玉木代表と両幹事長が共同でぶら下がりを行いました。
①
枝野代表
私から、大変メディアの皆さまには長くお待たせをいたしました。
昨年末に、幹事長間で確認事項案を作っていただいたのを踏まえて、玉木代表と党首間で、公式は今日が初めてですが、皆さんご承知の通り、 pic.twitter.com/o5zGiUKXOR— 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) January 10, 2020
立憲、国民の議員は、安倍政権、自民党の好き放題を見て、腹が立たないのか。悔しくないのか。自分たちが政権を取って日本を救おうという気がないのか。大事と小事を見分けることは、政治家にとって最も重要な能力である。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) January 15, 2020
有権者は残酷。期待に沿わない政党をいつまでも構ってはくれない。各社世論調査が出揃ったが、NHKも自民が支持40.0%なのに合流模索の立憲5.4%、国民0.9%、社民0.7%という悲惨さ。併せても僅か7%でとうに見放されている。リアリズムに背を向け、反対だけの党に明日はない。https://t.co/gvUgQlK5fZ
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 16, 2020
小沢一郎氏「立憲と国民民主の合流話。党名一つとっても折り合いがつかぬ。名称は譲れぬというのは情緒的な話だ。もっと理性的な話をするべきだ。国民の暮らしや国会の行く末を天秤にかけたら、どっちが大事なんだという話だ。好きだ、嫌いだと言ってる場合か」東京新聞20.1.14
— 澤田愛子 (@aiko33151709) January 16, 2020
枝野代表「これで無理なら仕方ない。それぞれの党で、違うやり方をしましょうということだ」
20日で合流協議打ち切りも
枝野氏、国民に決断促すhttps://t.co/QWUJ4e9jXV pic.twitter.com/aIaIXZifj8— ミエちゃん@立憲もふもふ党🐷💦 (@Miemie1313) January 16, 2020
立憲民主という名前は今の政治情勢との関係で的を得ており政権交代を求める大義となりえる言葉だ。(少なくとも誕生時点では)久々に永田町の談合とは別の次元で生まれた政党でもあり、名前を変えるべきではない。 / “国民 玉木代表 “党名「立民」以外で” | NHKニュース” https://t.co/WmN21NUiPa
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) January 15, 2020
立憲民主、国民民主、社民、社保の合流を総選挙が遠のいたから、と先送りするのは本末転倒。本来野党は政権を解散に追い込む覚悟で国会論戦に臨むもの。予定調和のように、選挙が近付いたら合流というのは文字通り選挙目当ての合流にしかならない。力を合わせて真っ当な政治を求めてこそ、国民の信頼
— あべともこ(衆議院議員・神奈川12区・立憲民主党) (@abe_tomoko) January 11, 2020
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