2019年10月から12月までのGDP(国内総生産)が大幅なマイナスとなりました。
内閣府によると、去年10月から12月までのGDPの改定値は、実質の伸び率が前期比(過去3ヶ月)と比べてマイナス1.8%となり、年率換算でマイナス7.1%を記録したとのことです。速報値ではマイナス6.3%でしたが、その数字が更に拡大しています。
マイナスが増えた要因は企業の設備投資が予想以上に減っていたからで、10月から始まった消費増税が景気を直撃した形です。
この発表を受けて日経平均株価は売られており、3月9日朝に新型コロナウイルス問題も合わさって、大台の2万円台を割れました。
去年10月から12月までのGDP=国内総生産の改定値は年率に換算した実質の伸び率がマイナス7.1%となりました。企業の設備投資が下振れしたため、2月の速報段階のマイナス6.3%からさらにマイナス幅が拡大しました。
日経平均株価リアルタイムチャート
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