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【大暴落】ドル円が101円台に突入!先月から10円以上も円高に!日経平均はマイナス1200円超!世界恐慌が秒読み

3月9日(月曜)の金融市場が大荒れとなっています。

新型コロナウイルスの感染拡大から市場の動揺が広がっており、ドル円は早朝から1ドル101円台に急変。先月は1ドル112円だったことから、3週間で10円以上も円高が進んだ形です。

日経平均株価も大台の2万円台を割り込み、1万9000円台前半付近まで落ちています。3月9日の午前だけで1200円が消えた状態で、投資家や企業関係者からは悲鳴のような声が相次いでいました。
欧米諸国やアジア全体の株価もほぼ同じ流れで、世界的な株価暴落が続いています。

この先の見通しとしては、新型コロナウイルスへの治療法や日本経済を立て直すための明確な金融緩和政策が無ければ、引き続き金融市場の低迷が続くことになるでしょう。日本銀や年金資金(GPIF)の買い支えも焼け石に水で、株価が急落したことで人件費削減やリストラのような行為をする企業も増える可能性が高く、市民の生活が今まで以上に苦しくなりそうです。

 

ドル円チャート
https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/detail/?code=USDJPY

株価リアルタイムチャート
https://nikkei225jp.com/chart/

株価 1200円超下落 下げ幅ことし最大 午前終値1万9473円7銭
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200309/k10012320681000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006

9日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済に深刻な影響が及ぶのではないかという懸念が強まっているため全面安の展開となり、日経平均株価は、およそ1年2か月ぶりに2万円を下回りました。下落幅は1200円を超える展開で、取り引き時間中の下げ幅としては、ことし最も大きくなっています。

 

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