数々の人気アニメ作品を手掛けた水島努監督が政治的な発言を批判する声に強く反発しました。
水島氏は自身のツイッターで「アニメ業界、政治的発言はするなよ、という無言の圧力を感じます。みんなはっきりとは言わないけどね。クソくらえ」と述べ、政治的な発言を抑圧するのはおかしいと指摘。
更にそのまま続けて、検察庁法改正案への反対意見を表明し、一部の批判コメントにも「どこかからの圧力とか、中華マネーのせいとか、そんなのないから。本心だよ」と反論していました。
水島氏は1999年に「クレしんパラダイス!メイド・イン・埼玉」で映画初監督となり、その後に「クレヨンしんちゃんシリーズ」や「ガールズ&パンツァー」、「SHIROBAKO」などの人気アニメの制作に携わっています。
知る人ぞ知る人物だけに、一連のツイートはアニメ業界を中心に波紋を呼んでいました。
#検察庁法改正法案に抗議します#検察庁法改正案に抗議します#検察庁法改正の強行採決に反対します
— 水島努 (@tsuki_akari) 2020年5月14日
アニメ業界、政治的発言はするなよ、という無言の圧力を感じます。みんなはっきりとは言わないけどね。クソくらえ。
— 水島努 (@tsuki_akari) 2020年5月13日
クソくらえ、なんて下品な言葉を使ってしまった。
うんこご賞味くださいやがれ。— 水島努 (@tsuki_akari) 2020年5月13日
皆さん、深夜にかかわらず、貴重なご意見ありがとうございました。何より嬉しかったのは、みなさんの言葉遣いが、とても柔らかく優しかったことです。勉強になりました。イヤ味じゃないからね。マジだよ。
— 水島努 (@tsuki_akari) 2020年5月13日
どこかからの圧力とか、中華マネーのせいとか、そんなのないから。
本心だよ。— 水島努 (@tsuki_akari) 2020年5月14日
いいね!しよう