新型コロナウイルスで影響を受けた企業を支援するための持続化給付金について、「政府が特定の企業に莫大な金額の税金を横流ししているのではないか」と疑惑が浮上しています。
立憲民主党の代議士会で川内博史議員は「持続化給付金の委託団体は電通・パソナ・トランスコスモスの3社が設立し、ほぼ100%の事業を受託している。その契約金額は776億円で、150万社に配る予定となっていることから、単純計算で一社あたり5万円の手数料を支払っていることになります」と述べ、あまりにも法外な手数料ではないかと指摘。
100万円や200万円の給付金で事務手数料が1件あたり5万円ということになり、この金額がそのまま委託会社に流れている可能性があると野党議員は追求していました。
しかも、この委託団体の審査が遅く、中々給付金を貰えないという話もある状態で、委託団体の存在そのものに疑問を投げ掛ける声が相次いでいます。
5/26(火)代議士会での報告
川内博史議員
持続化給付金は、電通、パソナ、トランス・コスモスが設立した一般社団法人サービスデザイン推進協議会が、ほぼ100%の事業を受託。
1件当たりの手数料が5万円で法外な事務委託費ではないか。
しかも会社住所に行くと誰もいない。ほぼ丸投げで電通に再委託。 pic.twitter.com/dKA1MuGAAn— 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) 2020年5月26日
持続化給付金の事務委託団体「サービスデザイン推進協議会」事務費を落札率99%約780億で受注。電通、パソナ、トランスコスモスの3社で設立。事務は、ほぼ丸投げで電通に再委託。団体の所在地に行ったが、リモートワークの貼紙があり誰もいない。皆は必死で申請しているのに。 pic.twitter.com/Qg3O5Lp3Iq
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) 2020年5月24日
川内博史議員「持続化給付金の受付委託先のサービスデザイン推進協議会は電通、パソナ、トランスコスモスの三社で設立。780億円で受注し再委託で電通に丸投げ。必死に生き延び様としてるのに200万、100万円の給付に1件4、5万円の事務手数料はあんまりだ」
相変わらずのズブズブっぷりだな、こいつらは pic.twitter.com/fQF9Z5TJ97
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) 2020年5月25日
因みに、稚拙な仕事で申請者を地獄の底に叩き込む事務局を運営してるのは、財務省肝いりの一般社団法人サービスデザイン推進協議会。この会社こんなに財務省から税金受給しまくってるんですわ。その額、1170億円以上!更に今回の持続化給付金事業で768億円追加なので約2000億円の税金を受給してます。 pic.twitter.com/WLqBEIwz0c
— 持続化給付金が振り込まれない (@jizokukadekinai) 2020年5月19日
はいちゅうもーーく
持続化給付金の事務委託団体
「サービスデザイン推進協議会」
電通、パソナ、トランスコスモスの3社で設立
財務省から2000億貰ってるというお話!
そして困ってる企業には時給1000円でバイトを雇って
厳しく審査して配らないというカラクリ https://t.co/10kTfTgm46— ジュリーKの陰謀 (@July_keiko_) 2020年5月25日
持続化給付金。
1日申請 31000番台
個人事業主 青色これまで不備メールはおろか連絡1つなし。完全放置。
データ破損かと思い
19日に再申請 107万番台再申請した次の日に再申請されると相当の時間がかかると後出しで追記される。
もちろん未入金。
酷すぎるだろ。
いい加減電通襲撃するぞ— バトルマニア🚀 (@battlemaniamawx) 2020年5月26日
電通、パソナ、トランスコスモスで780億 オリンピックで掠め取り損ねた分はしっかり持続化給付金で
どこまでも面倒見がいい安倍ちゃん
利権分配なきゃ絶対動かないもんな— 地縛霊 (@0cllTNTEk9DSsyH) 2020年5月24日
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