NHKのテレビ放送を映すことが出来ないテレビの契約問題で、東京地方裁判所が「契約義務はない」との判断を下しました。
共同通信によると、東京地方裁判所は「ブースターがなければ映らないのであれば契約義務はない」として、「工具などで復元すれば放送を受信することが出来る」と主張していたNHK側の要求を退けたとのことです。
この裁判はNHKの放送だけを映らないように加工されたテレビを購入した女性が、NHKとの受信契約を確認するために起こした訴訟となっています。
東京地裁が重視したのは「自分で加工をしたわけではない」という部分で、専門知識の有無を含めて総合的に判断を下した形です。
NHK契約に関する極めて重要な判決だと言え、今後はNHKだけを映さないテレビというような製品が市場に出回ることになるかもしれません。
NHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁
https://this.kiji.is/649190817736442977
NHKの放送だけ映らないように加工したテレビを購入した東京都内の女性が、NHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、請求を認めた。
NHKは、電波を増幅するブースターを取り付けたり、工具を使って復元したりすれば、放送を受信できると主張したが、小川理津子裁判長は「ブースターがなければ映らないのであれば契約義務はない。自分で加工をしたわけではなく、専門知識のない女性に復元は困難だ」と退けた。
これ、結構大きなニュースだと思う
現在のNHKは日本の公共放送を担う特殊法人であり、総務省が所管する外郭団体だ
実態は公共とは言い難い内容も多く、受信料を払いたくない人も多いはずNHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁 | 2020/6/26 – 共同通信 https://t.co/3kkP5wOh0N
— 空飛ぶたぬき (@FlyTanuki) June 26, 2020
「ブースターを持ちいらなければ」というのはその通りだと思います
NHK放送映らず契約義務なし 加工テレビで東京地裁 | 2020/6/26 – 共同通信 https://t.co/hIfYyqi579
— 小西寬子 (@HirokoKonishi) June 26, 2020
素晴らしい判決である。
当たり前だが。NHKの放送だけ映らないように加工したテレビを購入した東京都内の女性が、NHKと受信契約を結ぶ義務がないことの確認を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、請求を認めた。 NHK放送映らず契約義務なし東京地裁 https://t.co/ffojfWyPCA
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) June 26, 2020
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これNHK映らないようにしたテレビ売れば大ヒットするんじゃないのか
ビジネスホテル業界は挙って買うだろうなこのテレビ— 瑞鳳殿 (@Righteousness03) June 26, 2020
これ作るメーカー出て来そうやねww
— 越前₍₍⁽⁽🐕₎₎⁾⁾ (@taraba777) June 26, 2020
https://t.co/4C62O2LsnN
以前住んでたアパート、丘とアンテナの位置関係でNHK中心に砂嵐被った状態で、NHK通して来た電気屋も「これ無理」って言ってたんですけどね。なのにその後NHKの契約取りにきて「ケーブルテレビ加入すれば見れるので払う必要がある」と。ブースターどころの話じゃなかったw— @はま (@athama) June 26, 2020
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NHKの価値観を問う裁判ですね。NHKを視聴する、しないにかかわらず、デバイスがあれば視聴料を回収したNHKに新しい判決です。
NHKスクランブル機器がバカ売れだね。
— PotetoSalad (@Armadillo_Star) June 26, 2020
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