感染確認の１０代男性、横浜市から熊本県の実家に帰省へ　自宅待機の指示を無視と発表

＊横浜市
神奈川県横浜市で新型コロナウイルスの感染が確認された１０代男性が、自宅待機の指示を無視して飛行機で熊本県の実家に帰省していたことが分かりました。

報道記事によると、この１０代男性は２５日にPCR検査を受け、結果が出るまで自宅に待機するよう指示をされていましたが、翌日になって医療機関が陽性判明の連絡を入れたところ、熊本県に移動していたことが発覚。
予定を変更して男性は熊本県の医療機関に入院する方向で調整を進めていると報じられています。

自宅待機の指示を無視した理由は不明ですが、同じような事例は何度か報告されており、地元住民からは不安の声が相次いでいました。

横浜市の感染10代男性、PCR判明前に熊本の実家へ帰省　自宅待機の指示無視
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/06/28/kiji/20200627s00042000526000c.html

横浜市は27日、新型コロナウイルスの感染が確認された同市に住む飲食店従業員の10代男性が、PCR検査を受けて、結果が判明前に熊本県の実家に飛行機で帰省していたことを明らかにした。