*黒川氏
記者らと賭けマージャンを行ったとして刑事告発された東京高等検察庁の黒川弘務前検事長について、東京地方検察庁が不起訴にしたことが分かりました。
NHKの記事によると、黒川前検事長と新聞記者ら3人はいずれも起訴猶予となり、東京地検は判断の理由を「1日に動いていた金額が多いとは言えず、前検事長が訓告処分を受け辞職したことなどを総合的に判断した」と説明。
賭けマージャンで使われた金額は数万円程度だったとして、起訴にしないと発表しました。
ただ、国民の多くは地検の判断に納得が出来ておらず、ネット上では黒川氏の起訴を求める声が殺到しています。黒川氏は検察のトップだったことから「厳正に処分するべき」との声も根強く、今回の判断を巡って賛否両論となっていました。
東京高検の黒川前検事長と新聞記者ら 起訴猶予に 東京地検
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200710/k10012508641000.html
緊急事態宣言の中、賭けマージャンをしていた問題で刑事告発されていた、東京高等検察庁の黒川前検事長と新聞記者らについて、東京地方検察庁は10日、いずれも起訴猶予にしました。
黒川前検事長を不起訴 賭けマージャンで、東京地検 https://t.co/xlbLFg9wo1
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) July 10, 2020
緊急事態宣言の中、賭けマージャンをしていた問題で刑事告発されていた東京高等検察庁の黒川弘務前検事長と新聞記者らについて、東京地方検察庁は10日、いずれも起訴猶予にした。東京地検は、賭けマージャンのレートが低かったことなどを考慮したものとみられる。https://t.co/Oy0hmGJlqo
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) July 10, 2020
「一般人より重く処罰すべき、というご指摘は国民感情としては理解し、重く受け止めている」「一方で、法律論として、法と証拠に基づく判断の積み上げがある。その枠組みに基づいて判断すべきだろう」「公務員や検察官を重く処罰する法律はあるが、賭博罪はそういう類型の犯罪ではない」(斎藤次席)
— Shoko Egawa (@amneris84) July 10, 2020
不起訴といっても無罪放免ではない。犯罪が成立することを認めた上で情状を考慮した起訴猶予に過ぎない。退職金は返上すべきだろう。 https://t.co/52aMM6aS4y
— 福山和人 (@kaz_fukuyama) July 10, 2020
黒川前検事長と記者らを不起訴処分に 賭けマージャン 東京地検 – 毎日新聞 https://t.co/tLNgp4Ma8i
賭け麻雀で逮捕された札幌の暴力団の皆さんも不起訴処分になったりするんでしょうか。全国のギャンブラー大歓喜— ぬえ (@yosinotennin) July 10, 2020
不起訴にする大義がどこにあるんだ?
これで河井事件でも安倍を捜査しないなら検察の信頼は地に落ちるぞ。 https://t.co/HckgWofFTK— さよなら昨日の私 (@SaYoNaRaKiNo) July 10, 2020
検察の最高幹部が常習で博打をしていても不起訴っていうのが世の中にどういうメッセージを与えるのかわかっているのだろうか。 https://t.co/Ys90iEHgMl
— 布施祐仁 @『日報隠蔽』(集英社文庫)4/17発売 (@yujinfuse) July 10, 2020
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