*官邸
菅官房長官が改めて消費税減税を否定しました。
7月29日の記者会見で菅官房長官は「収入が減少した事業者には、すでに税、社会保険料を1年間猶予しており、消費税についても納税猶予の対象となっているが、消費税自体については社会保障のために必要なものだと思っている」と述べ、記者の質問に回答する形で消費税減税は考えていないと強調。
消費税減税をやらなくても社会保険料などの猶予措置があると言及し、消費税は社会保障の財源として今後も必要であると繰り返していました。
前にも麻生太郎財務相が同じような減税拒否発言をしていましたが、菅官房長官も減税を拒否したことで安倍政権としての方針が明確に示されたと言えるでしょう。
ただ、菅官房長官が触れた社会保障の猶予措置は来年への先送りであり、今年の社会保険料が無くなるわけではありません。
借金と同じような扱いとなっているだけに、来年から深刻な影響が出てくることになりそうです。
[東京 29日 ロイター] – 菅義偉官房長官は29日午前の会見で、収入が減少した事業に対して消費税納入の猶予は行っているものの、税率引き下げなど減免措置自体には否定的な考えを示し、消費税そのものは社会保障財源として必要だとの認識を示した。
菅長官は「収入が減少した事業者には、すでに税、社会保険料を1年間猶予しており、消費税についても納税猶予の対象となっているが、消費税自体については社会保障のために必要なものだと思っている」と述べた。
1年間猶予されたところで納めるのが消えてなくなるわけでもないし、こう一貫して否定されると今後の増税はNO!としか思えないよね
官房長官、収入減事業者への消費税減免を否定 「社会保障財源のため」 https://t.co/cqfVJMt0Co— ぶたさん@FXトレーダー (@HMWFpOunVdyAvD1) July 29, 2020
「消費税は必要」菅官房長官が消費税減税についてコメントhttps://t.co/EK8AHtFXpA
午前の定例会見で菅官房長官は、「経済のテコ入れにあたり、消費税引き下げを検討するという選択肢があるか」との質問を受け、「消費税は社会保障のために必要」と答えました。 pic.twitter.com/PEP1AyyNpA
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) July 29, 2020
社会保障財源のため?本当に財源のためだったら国会議員が身を切る覚悟でボーナス全額返還とかすればいいだろ?何、自分たちは貰いたいくらいもらって我々国民は上級国民のために税金を納めるためだけに働くんですか?ゴミ扱いですか?だめだこりゃ。 https://t.co/vPJKtp7SqE
— 🎌🌸⛩保守派結集桜井時代🌈🎌🌸 (@wTzhur31UrMENt6) July 29, 2020
「消費税自体については社会保障のために必要なもの」
「環境保全のためにレジ袋有料化が必要」と同じ、このまったく間違ったポリコレをどうにかしたい。保険料で賄えない社会保障費は国債発行で良く、そも、保険料が伸び悩むのは所得が伸びていないから。消費税とは無関係。 https://t.co/v8i646ZYml
— リフレ女子 (@antitaxhike) July 29, 2020
でたw 社会保障とは医療や年金の事だろうが、それは財務省の意見垂れ流しのクソ意見。国保も年金も保険なのでいじるなら保険料。医療だ手当だってのは国債。消費税でどうにかしようと言うのはデフレ放置の馬鹿な日本くらい。 #NewsPicks https://t.co/t2lmwOH8qb
— 信濃まつもと@ブログもみてね! (@shina_matsu) July 29, 2020
官房長官、収入減事業者への消費税減免を否定 「社会保障財源のため」 | Article [AMP] | Reuters
てめーらがバカスカお友達に配りまくってるから金がなくなるんだろ、まじでふざけんな https://t.co/5i24TsNImH— やまい (@kotitigau) July 29, 2020
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