新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

お盆の帰省、政府は一律自粛を行わず 判断は地方自治体に丸投げ 菅官房長官「一律自粛は求めていない」


*官邸
お盆の帰省を巡って政府の対応に批判が殺到しています。

菅官房長官は8月3日の記者会見で「政府としてお盆の帰省を制限するとかしないとか、方向性を申し上げたわけではない」と述べ、日本全体の帰省を一律制限する予定はないと強調。
全国規模の自粛に釘を刺した形で、今後の対応も専門家と検討してこれから決めるとしていました。

独自に帰省の自粛を求める地方自治体もありますが、政府はほぼ個人や地方自治体に丸投げ状態で、感染拡大を本気で防ごうとする気配が見られないところです。

お盆の帰省は8月13日から8月16日までで、オリンピックの関係で山の日(8月11日)が8月10日に移動となっていることから、それも活用すると8月8日(土曜日)から連休にすることも出来てしまいます。
政府が推進している「GoToトラベルキャンペーン」をお盆の帰省に利用する人も言われているほどで、早く政府が自粛要請を出さなければ、8月下旬にもっと酷い感染爆発が起きることになるかもしれません。

 

お盆の時期の帰省 専門家に注意点など意見求める考え 官房長官
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200803/k10012547691000.html

新型コロナウイルスの感染の確認が相次いでいる中、菅官房長官は、お盆の時期の帰省について、政府として、一律に控えるよう要請しているのではないとしたうえで、高齢者に感染が広がらないよう、帰省の際の注意点などについて、専門家に意見を求める考えを示しました。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!