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若者でも入院後に重症化、症状の変化割合は大人と同水準と判明!アメリカCDC「託児所や学校も対策必要」


*CDC
若者でも新型コロナウイルスに感染して入院した後の重症化率が、大人と同程度の水準で高いことが分かりました。

これはアメリカCDC(疾病対策センター)が発表した情報で、全米の保険当局から患者の情報を集計したところ、18歳未満の入院患者は入院後にICU(集中治療室)で手当てを受けた人の割合が33.2%と判明。
18歳未満の入院総数や人口比での入院患者数は少ないとした上で、入院した後は大人と同じ程度の水準で重症化していると発表しました。

この情報を受けてCDCは「若者が多い学校や託児所も新型コロナウイルス対策を見直す必要がある」として、アメリカ政府や各州に対策を強化するように促しています。

若者が新型コロナウイルスで重症化し難いと日本では発表されているだけに、CDCからの報告はかなり衝撃的な内容として受け止められているところです。

 

若い世代 “入院後の重症化 大人と同程度” 米CDC
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200814/k10012566161000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

新型コロナウイルスの患者のうち、18歳未満の比較的若い世代は、18歳以上の世代に比べて入院が必要になる割合は大幅に低いものの、入院後に症状が重くなる割合は大人と同程度であることが、アメリカCDC=疾病対策センターなどの分析でわかりました。CDCは「託児所や学校など、子どもが集まるところでの感染対策が重要だ」としています。

 

 

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