台湾当局は2020年度のGDP(国内総生産)について、前年比で1.56%のプラス成長になると発表しました。
民間の設備投資や内需の数値が安定しており、大手企業の台湾積体電路製造(TSMC)は今年の設備投資を上昇修正。新型コロナウイルスの感染者数も一桁程度に抑え込み、世界各国の経済がマイナスとなっている状況で、シッカリとしたプラス成長を維持していました。
台湾では新型コロナウイルスの大量検査と感染者の隔離政策、インターネットを使った情報集約システムの整備、空港・港湾の監視強化などを徹底することで感染者数を激減させることに成功し、台湾の国内に関しては従来通りの日常生活を過ごすことが出来ています。
新型コロナウイルス対策を徹底したことで経済成長も維持した形で、新型コロナウイルス対策こそが結果的に一番の経済対策になることを証明したと言えるでしょう。
一方で、新型コロナウイルスの感染拡大を放置したまま経済を優先した国の多くは低迷しており、目先の利益や経済活動再開だけでは、新型コロナウイルスの感染が広がる上に、経済も回復しないと見られています。
台湾、20年GDP成長率予測1.56% プラス成長堅持
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62661380U0A810C2FF8000/
【台北=中村裕】台湾の行政院(内閣)は14日、2020年の実質経済成長率が前年比1.56%増との見通しを発表した。5月末時点の従来予想(1.67%増)から小幅に下方修正した。主要各国の経済が大きく落ち込むなか、新型コロナウイルスの感染拡大を抑えた台湾は年間でプラス成長を堅持する。
台湾でGDPがプラスを維持するのは
素晴らしいわ…赤坂の台湾メーカーASUSが
撤退したから落ち込んでいると
勝手におもってたわ。半導体メーカーや5Gなどの
時代に沿った製造業が売上増加コロナ対策をしながらも
GDPプラスはすごいわ https://t.co/yrc5cHocQ6— ミナッぷル副業専門家 (@Fukugyo_mania) August 16, 2020
台湾、この状況でプラス成長。まじですごいな。コロナ徹底抑制からの消費喚起。教科書どおり。
「実質域内総生産(GDP)の半分を占める民間消費は1.44%減。」「台湾の新型コロナ感染者数は481人。域内での感染例は4月13日以降、確認されておらず、消費意欲の減退は限定的」 https://t.co/TzWDnkk1lT— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) August 16, 2020
コロナ完全封じ込めの台湾、なんと今年のGDPはプラス成長の予測。> 台湾、20年GDP成長率予測1.56% プラス成長堅持:日本経済新聞 https://t.co/7GmgYkcJTz
— Kazuki Fujisawa (@kazu_fujisawa) August 16, 2020
すごいなぁ台湾。
ニュージーランドはどうなんだろう。
フィンランドは?
コロナ対応が素早かった国のGDP知りたい。台湾、20年GDP成長率予測1.56% プラス成長堅持: 日本経済新聞 https://t.co/NJuMMb6wTT
— mhsouthhome (@mhsouthhome1) August 16, 2020
台湾はクラス、学内に一定数の感染者が発生しない限り、学級・学年・学校閉鎖はしませんでした。
また、GDPも他国が沈む中 プラス …。「コロナ対応の優等生」台湾人が日本に思うこと
( 2020/05/09 東洋経済 )https://t.co/nFlRBvOax3— Ranjyakō (@fouet) August 16, 2020
新型コロナウイルス拡大の影響で全世界的にGDPマイナス成長の中、台湾がプラス成長見込み。2030年バイリンガル国家計画と言い、最近の台湾の気迫がすごい。また早く台湾に行きたいな。 https://t.co/H1CXHM10Zn
— Yui (@thsgw112) August 16, 2020
台湾🇹🇼
Q2 GDP YoY
-0.58% vs +2.2%
これは凄いな。”底堅さが半端ない”$EWT 新高値更新中 pic.twitter.com/ZPE8e9Y67P
— FXAce (@Zoukers) August 16, 2020
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