新型コロナウイルス、政治、経済、地震、放射能、災害などを中心に様々な情報を提供しているサイトです!

マリの軍事クーデター、国連安保理で緊急会合!軍が大統領と首相を拘束 国連PKO部隊が沈静化を支援へ


西アフリカのマリで軍事クーデターが発生し、国連の安全保障理事会の緊急会合が19日に行われました。

NHKによると、国連は軍事クーデターの首謀者らを批判した上で、マリに展開する国連のPKO(平和維持活動)が事態の沈静化に取り組むことを支援する方向で一致。
合わせてAU(アフリカ連合)はマリの参加資格の停止を決め、周辺の各国も国境閉鎖を実施するとしていました。

クーデター部隊は首都バマコでケイタ大統領とシセ首相らを拘束している状態で、メディアを含めて主要な施設を掌握しています。

一方で、マリの民衆からは大統領の拘束を歓迎している声が多く、政治的な不満を解消してくれたとして、軍に期待を寄せる意見もあったところです。
仮にケイタ大統領が復帰できたとしても民衆の支持を得るのは厳しいと推測され、どっちに転がってもマリは空白状態が続くことになるかもしれません。

 

マリクーデターで国連安保理が緊急会合 首謀者を強く非難
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200820/k10012575041000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005

西アフリカのマリで起きたクーデターについて協議する国連の安全保障理事会の緊急会合が19日開かれ、首謀者を強く非難するとともに当事者間の対話を求める声明を発表しました。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう
\  SNSでみんなに教えよう! /
\  情報速報ドットコムの最新記事が届きます! /
情報速報ドットコムの最新記事が届きます!