衛藤晟一少子化担当相が子供1人あたりの児童手当を増額するべきだとの考えを示したことが分かりました。
これは毎日深部が報道した情報で、衛藤担当相は8月21日の記者会見で独自の考えとして、現在の一人あたり1万~1万5000円程度の児童手当を、第2子で3万円、第3子以降は6万円に引き上げるべきだと言及。
必要となる3.5兆円の財源は固定資産税や相続税の増税、企業の内部留保を活用する可能性があると触れたと報じられています。
児童手当の増額は前々から衛藤担当相が語っていた政策でもあり、安倍首相に働き掛けを続けていました。
新型コロナウイルスの影響もあって前向きに政府が検討しているようで、野党側からも支持や評価するコメントが相次いでいます。
児童手当「第3子以降は月6万円に」 衛藤担当相、財源に企業内部留保など
https://mainichi.jp/articles/20200821/k00/00m/010/300000c
大臣さらっと言っているがこれはすごいこと。私が従来から主張している第3子1000万円給付と実質的に同じだ。6万円×12ヶ月×15年=1080万円。自民党が少子化対策の目玉として公約に掲げれば相当手強い。
児童手当「第3子以降は月6万円に」 衛藤担当相、財源に企業内部留保など https://t.co/q5Psi8qO1R
— 玉木雄一郎(国民民主党代表) (@tamakiyuichiro) August 21, 2020
少子化の要因に非婚化・晩婚化がある。なぜ非婚化・晩婚化が進むかというと、端的に言えばお金が無いから。児童手当の増額に反対はしないけど、これは結婚「できた」人たちに対する支援。結婚「できない」人たちに対する支援も忘れないでいただきたい。https://t.co/o38XLs0ytO
— のら (@account_202004) August 22, 2020
政府の合計特殊出生率の目標が1・8なので「児童手当を第1子に月1万円、第2子に3万円、第3子に6万円」と仰っているのでしょうが、その産めよ殖やせよ多子礼賛的なアプローチには閉口です。というか子ども1人だけだと今より減額なんて(涙しながら続)https://t.co/KxUZYknasU
— 伊藤たかえ(国民民主党参議院議員 愛知県選挙区) (@itotakae0630) August 22, 2020
第一子から六万出したほうが少子化には効くと思うんすけど…いまどき三人も子どもを産める家庭って富裕層じゃないの…?https://t.co/ZC4QjfUjRJ
— 吉川トリコ (@bonbontrico) August 22, 2020
かつて「子ども手当」を「無駄」と断じて中止・廃止に追い込んだのは自民党ですが、増額の方向は間違いではないですね。ただ、「第2子から月3万円」ではなく、「第1子から月3万円」とすべきでしょう。子ども手当は当初は月2万6千円が予定されていました。https://t.co/NRMU4X9r5O
— 向川まさひで (@muka_jcptakada) August 22, 2020
児童手当第3子以降は月6万円ってトレンド上がってますが、うちは4人子供いて今下の子2人児童手当いただいてるんだけど、この場合の第3子は高校卒業までの子供のうちの3番目以降だから、うちは該当しないんだよね…
年齢開けずに続けて産まなきゃ支給されないってことか…
しょんもり(´・ω・`) pic.twitter.com/9oDX90PsxL— あかねまる「(:3 」┌)┘ (@akanemaru_kero2) August 22, 2020
衛藤少子化担当相が、中学生以下の子供1人あたり月1万~1万5千円の児童手当について、第2子は3万円、第3子以降6万円に引き上げる策があってもいいと言及。
私が次世代の党政調会長時代から現在も提唱している考え方と全く合致。
少子化担当相が動いており、ぜひ実現させたい。https://t.co/LSQ2qcvvrf— 和田 政宗 (@wadamasamune) August 22, 2020
本当に子どもの為に使うのであれば、'引き上げ分'は子ども対象にしたベーシックサービスにしたらどうだろう。すべての子どものために。
子育てに現金を…よりは、子育てにお金がかからないようにすることが色々な意味で大切と考えます。https://t.co/diHlxdpsc5— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) August 22, 2020
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