北海道厚岸町で行われたサンマの初競りでは1キロあたり1万1880円の値段が付いて、過去最高値を更新しました。サンマの値段は一匹だと1200円ほどになり、安い物でも480円以上と高い値段になったと報じられています。
値段が跳ね上がった原因は記録的な不漁で、今月に漁獲できたサンマの量は去年と比べて1~2%ほどに激減。
NHKも「北太平洋のサンマ漁 初水揚げも去年比僅か1% 著しい不漁か」と報道し、かつて無いほどの不漁だと取り上げていました。
不漁の原因は色々と言われていますが、日本以外の世界各国で同じ傾向が見られることから、サンマの総数が太平洋上で激減しているのだと思われます。
最近は国際的なサンマ漁の取り決めを定めようとする動きが出ていますが、依然として協議中で合意案はまとまっていません。
サンマの乱獲でサンマそのものが危機的な状況になっている恐れもあり、直ちにサンマのような水資源を保護するためのルールを国際社会で作らなければ、もっと深刻な事態となりそうです。
北太平洋のサンマ漁 初水揚げも去年比僅か1% 著しい不漁か #nhk_news https://t.co/sNyAoFy7Qb
— NHKニュース (@nhk_news) August 23, 2020
#サンマ 棒受け網漁の今年の初水揚げは、中型船4隻でわずか約900kg。昨年の約40トンから2%強にまで落ち込みました。記録的不漁だった昨年より、さらに漁獲は低調になりそうとの予測も出ています。(拓)https://t.co/2Nh5a88uzu
— 朝日新聞北海道報道センター (@asahi_hokkaido) August 24, 2020
サンマ1匹1200円 漁不振で高止まり懸念https://t.co/BpfEDGPJcV
今年の初水揚げは約900キロで昨年(約40トン)の2%程度にとどまり、主力の棒受け網漁の不振で値の高止まりを懸念する声が上がった
— 産経ニュース (@Sankei_news) August 24, 2020
サンマ
1匹1200円か😱#サンマ pic.twitter.com/xtsR15hCor— スーパーダグラス@わーやん (@superdouglas105) August 24, 2020
サンマ不漁 誰もいわない最も深刻な問題
サンマは国際資源です。公海を含めたサンマの国際的な資源管理は一刻も早く実施せねばなりません。その戦略的な選択肢は多くありません。まさに内憂外患の状態になってしまっているのです。https://t.co/wgc99AMXf8
— 水産関連の情報をツイートします (@suisancommunity) August 19, 2020
サンマ一尾6000円!
もはや高級魚ですね。。今年は秋サンマが不漁のようで、
サンマ初出漁で、水揚げゼロ。北海道の水揚げは去年の1%程度😭時間が経って漁れるようになってほしいですね。
写真の1%程って考えると残念な気持ちになりますね。。https://t.co/erQ9273bnj pic.twitter.com/dLrWpeISMe
— 冒険家 米澤 徹哉 (海中→深海を旅する人) (@tetsu_yoone) August 23, 2020
前年の98%減…記録的不漁サンマ初競り”1匹1200円”の高価格で店頭に「もっと安いイメージあるが」 (北海道ニュースUHB) https://t.co/bcWQSOlbdE 今年だけの話ならまだいいんだけど‥
— 北乃カムイ 北海道育成アイドル (@kamuikitano) August 24, 2020
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