*官邸
8月28日に安倍総理大臣が臨時会見を行い、新型コロナウイルス対策の方針変更と辞任の意向を表明しました。
安倍総理大臣はこの秋以降に新型コロナウイルスと新型インフルエンザの同時流行が予想されてるとして、危機に備えて新型コロナウイルスの指針を変更するとコメント。引き続き感染症対策を強化すると同時に、新型コロナウイルス対策のあり方を変えることになるだろうと語っていました。
そして、持病である潰瘍性大腸炎が悪化しているとして、今月に受けた診察の結果を見た上で辞任を決意したと発表。
辞任の説明を通して、「政策が道半ばの状況で辞任することを決めたのは大変申し訳無い」と述べ、北方領土問題や拉致問題、その他の政策が実現できなかったことに心残りがあると言及していました。
最後には国民や支援してくれた支持者に感謝のコメントを投げ掛け、「国民の皆様、本当に有難うございました」と頭を下げて総理大臣のコメントを締め括っています。
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