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【台風10号】気象庁「特別警報を発令する可能性は低くなった」「風速や雨量には変化なし」「警戒維持を」


*気象庁
9月6日朝に気象庁が臨時会見を行い、台風10号の現状について説明を行いました。

気象庁は記者会見で、「現状では鹿児島県に台風要因の特別警報発表の可能性は低くなっております」と述べ、当初の予想よりも鹿児島県への影響は低くなったと言及。

ただし、特別警報が出なくても台風の勢力は過去最強クラスであることに変化がないとして、「最大瞬間風速や雨量などに大きな変化はありません。この情報に安心せず、引き続き最大級の警戒を続けるようにお願い致します」と強調していました。

9月6日9時の段階で台風10号は最大瞬間風速が70メートル、中心気圧が925ヘクトパスカルとなっています。当初の予想だと上陸時の中心気圧は920ヘクトパスカルでしたが、今のままだと930ヘクトパスカルまで弱まると見られ、これが特別警報の発令確率が下がった要因になりました。

 

台風第10号 (ハイシェン)
https://www.jma.go.jp/jp/typh/201024.html

令和02年09月06日09時50分 発表
<06日09時の実況>
大きさ 大型
強さ 非常に強い
存在地域 奄美大島の南東約130km
中心位置 北緯 27度35分(27.6度)
東経 130度30分(130.5度)
進行方向、速さ 北 20km/h(12kt)
中心気圧 925hPa
中心付近の最大風速 50m/s(95kt)
最大瞬間風速 70m/s(135kt)
25m/s以上の暴風域 東側 280km(150NM)
西側 165km(90NM)
15m/s以上の強風域 南東側 600km(325NM)
北西側 440km(240NM)

 

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