9月27日に発生した旧ソビエトのアゼルバイジャンとアルメニアの戦闘ですが、全体の戦況が分かってきました。
地元メディアの報道だと、アゼルバイジャンがトルコの支援を得てナゴルノカラバフ自治州の制圧を目指している状況で、既に戦車部隊を先頭にして複数の村を占領しているとのことです。
トルコが傭兵部隊を派遣しているとの情報も見られ、戦況はアゼルバイジャンが優勢となっています。
ナゴルノカラバフ自治州はアルメニア系の住民が多く、ロシアの支援を受けているアルメニアが要塞化していました。
アルメニア側も総動員を掛けて防衛を強化している状態で、ロシアとトルコの代理戦争になる可能性も高まっているところです。
現時点で確認された死者数は90人以上、地元住民を含めて負傷者が多数発生。大国の動向によっても戦況が大きく変わると見られ、ロシアの動きに世界が注目しています。
↓戦況の情勢変化
アゼルバイジャン・アルメニア間での武力衝突の戦況マップ https://t.co/AEcYnWLFGm
— 不良将校 (@tiger3kai) September 27, 2020
#Armenia #Azerbaijan
Latest Maps:
(maps: @MilitaryMaps @MilitaryMaps_En @PoliteMaps ) pic.twitter.com/ZF7QNubHUq— — GEROMAN — (@GeromanAT) September 27, 2020
アゼルバイジャンとアルメニアの紛争だとこの動画が参考になる。両国の戦力と地理を分析して戦況の推移を予測したものだけど、この動画によるとアゼルバイジャンはナゴルノカラバフを陥落させることができるが、その代わりにナヒチェヴァンはアルメニアに占領させるらしい。https://t.co/o3WSACjiLi
— サシカ (@SashaIvanov2053) September 27, 2020
#アルメニア と #アゼルバイジャン の戦争。争点はアルツァフ共和国（ニュースでは両国の係争地ナゴルノ・カラバフ）。
アルツァフは旧アゼルバイジャン領。ソ連崩壊時のドサクサに紛れて独立宣言（世界的には未承認）。現在はアルメニアの保護国。
アゼルバイジャンの言い分はドサクサで離反した地域— Ｇリング (@mengere9) September 28, 2020
アゼルバイジャンとアルメニアの戦争、SNSで戦況や戦闘の様子、空爆の様子がアップされたり、国家総動員令発令のツイートがなされたりといろいろ衝撃的。
ベトナム戦争がテレビで中継された時にアメリカ市民が衝撃を感じたという話があるが、かくもこのようなものだったのだろう。
— СТЕЕЛ ФРЕАК (@Rusjpa) September 27, 2020
これから最前線に向かうアゼルバイジャン軍の兵士たち pic.twitter.com/auDAUS8GWc
— lain (@lain_the_wired) September 28, 2020
アルメニア公式Twitter
数日前「珍しいチーズよ～～～～～」
今日「アゼルバイジャン軍は一台，一人たりとも通さねぇ」 pic.twitter.com/6SmCW6RaiV— みずのん (@Noire_Mi) September 27, 2020
引用リプで「原発攻撃は国際法違反」とコメントを頂いて気になって調べてみたら意外なことが
ジュネーヴ条約第1追加議定書第4編第56条に「危険な力を内蔵する工作物等（ダム、堤防、原子力発電所）の保護」とある
しかしアゼルバイジャンはこれに参加も批准もしていないため"国際法違反にあたらない" https://t.co/Mc6EJK0UNX pic.twitter.com/xumGaGYrr1
— Cypher (@Laurus_nobilis0) September 28, 2020
アゼルバイジャン民族紛争激化、ロシアとトルコ巻き込む対立懸念（字幕・29日） pic.twitter.com/UbkfJEzC5p
— ロイター (@ReutersJapan) September 29, 2020
トルコ→光の速さでアゼルバイジャン支援表明
ロシア→当事者両国に即時停戦呼びかけ
イラン→当事者両国に即時停戦呼びかけ
アメリカ→当事者両国に即時停戦呼びかけ ←New!!黒幕トルコでほぼ確定じゃなこれは……
— 酔鏡仙 (@suikyosen) September 28, 2020
ここでアゼルバイジャンへの援助ランキングを見てみましょう
＿人人人人＿
＞ 日本 ＜
￣Y^Y^Y^Y^￣ pic.twitter.com/CBCqY0eU5r— 🇮🇹りこ🇮🇹🍝 (@RikoChannel2020) September 28, 2020
いいね！しよう
