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アメリカ大統領選の討論会、トランプ氏が激怒!両者が遮って批判合戦に!第一回目はバイデン氏が優勢


*CNN
9月29日にアメリカ大統領選挙の第一回討論会が行われ、両者ともに激しい激論を交わしました。

第一回討論会はコロナ対策や経済政策を中心に討論が進み、バイデン候補が「トランプ氏は大規模な集会を開いてコロナ対策を怠っている」と批判したところ、トランプ大統領は「あなたの集会は人数が少ないからコロナ対策も自分とは違って楽そうだ」などと反論。
この調子で最後までお互いに侮蔑混じりの皮肉や批判を投げ合う討論会となり、最終的には約6割の視聴者がバイデン候補を支持する形で終了しました。

途中で司会者の静止を無視してヒートアップする場面もあったほどで、期待されていたような政策討論は少なかったです。
CNNの調査だと、バイデン氏の方が誠実だった答えた人は65%、トランプ氏の方が誠実だったと答えた人は29%で、全体的にトランプ氏の印象が悪くなったと報じられています。

討論会はまだ複数予定されていますが、これで大統領選挙の行方が大きく変わるかもしれないと言われているだけに、今後の討論会もどうなるのか注目したいところです。

 

第1回討論会、約6割がバイデン氏に軍配 CNN世論調査
https://www.cnn.co.jp/usa/35160256.html

(CNN) 米大統領選に向けて29日に行われた第1回討論会をめぐり、10人中6人の視聴者が民主党候補のバイデン前副大統領に軍配を上げていることがわかった。CNNの委託を受けた世論調査会社SSRSによる調査で明らかになった。

トランプ氏、顔紅潮させ反転攻勢 バイデン氏辟易 米大統領選討論会
https://news.yahoo.co.jp/articles/71a99d95ad9c9dcbf21fd386477dd5a64c29e52d

 新型コロナウイルス対策のため、例年より観客数が絞られた会場に現れたトランプ大統領とバイデン前副大統領は、握手を交わさずに対峙(たいじ)。トランプ氏は大統領としての資質を攻撃するバイデン氏の発言をたびたび遮り、顔を紅潮させて反転攻勢をかけた。両候補が同時に発言する場面も多く、討論会は混乱を極めた。

 

 

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