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ポンペオ米国務長官、来日で対中連携を要請!「あまりにも長く中国による脅威にさらされてきた」


10月6日にアメリカのマイク・ポンペオ国務長官が来日し、菅首相に対中国で連携するように要請しました。

今回の会談にはポンペオ国務長官以外にもオーストラリア、インドの外相らが参加しており、日本を含めて4か国の外相会合として実施。議題は勢力が拡大している中国への対応で、会談を通して日本とアメリカ、オーストラリア、そしてインドの4か国が中国を封じ込めるために協力することが大切だと強調していました。

NHKの単独インタビューでもポンペオ国務長官は「弱さを見せればつけこまれる。譲歩することは、威圧的で軍事的な手段を用いて問題を解決しようとする国を利することになる」とコメントし、中国の驚異に向き合って対応する必要があるとも言及しています。

かつての安倍政権でもインドとアメリカ、オーストラリアと連携して、中国封じ込めのダイヤモンド構想なるものがありましたが、その実現を引き続き目指す方向で一致した会談になりました。

 

↓来日時の様子 ツイッターから

 

ペイン豪外務大臣、ジャイシャンカル・インド外務大臣及びポンペオ米国務長官による表敬
https://www.kantei.go.jp/jp/99_suga/actions/202010/06hyokei02.html

令和2年10月6日、菅総理は、総理大臣官邸でオーストラリア連邦のマリズ・ペイン外務大臣、インドのスブラマニヤム・ジャイシャンカル外務大臣及びアメリカ合衆国のマイク・ポンペオ国務長官による表敬を受けました。

ポンペイオ長官 “連携して中国に対抗を” NHKインタビュー
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201006/k10012650851000.html?utm_int=all_side_ranking-social_003

来日しているアメリカのポンペイオ国務長官がNHKの単独インタビューに応じ「世界は、あまりにも長く中国による脅威にさらされてきた」と述べて、中国が軍事面などで威圧的な行動をとっていると非難し、日本をはじめとしたインド太平洋地域の国々が連携して対抗していく必要性を訴えました。
アメリカのポンペイオ長官は、日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4か国の外相会合などに参加するため来日していて、6日午後、都内でNHKの単独インタビューに応じました。

 

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