原子力規制委員会が福島第一原発の内部調査映像を公開しました。
これは2020年10月9日に原子力規制委員会の調査チームが撮影した映像で、福島第一原発の1号機や2号機などを調査した映像となっています。
1号機原子炉建屋の空調機械室では毎時100ミリシーベルト近い放射線量が検出され、調査員の放射能測定器から警戒音が鳴り響いていました。
高い放射線量に調査員が「そっちには行くな」「注意して」などと強い口調でやり取りしている場面もあり、依然として福島第一原発では危険な状態が続いていることが分かります。
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