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解散総選挙が秒読み?二階幹事長「いつ解散があってもいいよう準備を」公明・山口代表「選挙準備を着実に」


*二階幹事長
10月21日で衆議院議員の任期満了まで残り1年間となります。

NHKの記事によると、自民党の二階幹事長は合わせて記者会見でコメントを発表し、その中で、「いつ衆議院の解散があってもいいように準備を整えていく決意だ」と発言したとのことです。
二階幹事長が衆議院解散総選挙に触れるのは珍しく、自民党の選挙関連を担当している二階幹事長がこのような発言をしたのはかなり重要だと言えます。

また、公明党の山口代表も記者会見で「1年を切る状況になるので、衆議院の解散の時期にかかわらず、選挙の準備を着実に進めていきたい」と言及し、解散総選挙に備えて準備を進めておくと強調していました。

衆議院解散を決める時期は公明党の支援団体である創価学会の準備状況によって左右されるとも言われ、こちらの発言も衆議院解散の時期が迫っていることを意味していると見られています。

どんなに遅くても1年後までには衆議院解散があるわけで、情勢的には突然の解散宣言があったとしても不思議ではないです。来週から始まる臨時国会で菅首相が解散総選挙に言及するのかにも注目したいと思います。

 

自民 二階幹事長「いつ解散があってもいいよう準備整える」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201020/k10012671991000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_011

衆議院議員の任期満了まで21日で1年となることについて、自民党の二階幹事長は記者会見で、「いつ衆議院の解散があってもいいように準備を整えていく決意だ」と述べ、候補者の調整などを急ぐ考えを示しました。

 

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