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新型コロナのワクチン、輸送にマイナス60℃~80℃の冷凍保存!特殊な冷蔵庫が必要に!「温度管理ができないと効果が無くなる恐れ」


*NEWS
新型コロナウイルスのワクチン開発が世界各国で続々と進められていますが、ここに来て致命的な問題が浮上しています。

NHKの記事によると、アメリカの大手製薬会社「ファイザー」のワクチンは一定期間の保存にマイナス60℃から80℃の冷凍保存が必要とされ、適切な温度管理をしなければワクチンの成分が痛み、効果そのものが失われる可能性があるとのことです。
ワクチンの保管温度や環境はメーカーによって差が見られますが、殆どのワクチンはマイナス20℃以下の低温管理が必須で、アメリカだと超低温に対応した冷蔵庫を確保する動きが相次いでいると報じられています。

医療機関や物流拠点に特殊な冷凍庫を設置する作業が進められており、適切な温度管理をリアルタイムで監視するためのネットワークシステムの構築も開始しました。

これで何とかワクチンの輸送体制が整う見通しで、準備だけでも物凄いコストと労力を投入しているのが現状です。

問題なのはアメリカ以外の国へのワクチン提供であり、国によっては冷凍設備の不足や物理的に輸送ができないケースも想定され、ワクチン接種を実施するまでの道のりは遠いと見られています。

色々と副作用や効果の面でも懸念材料が多いですが、それに加えて輸送や保存問題が浮上した形で、新型コロナウイルスワクチンが来年に配布されるのかどうかを含めて、怪しい気配になってきたと言えるでしょう。

 

新型コロナ ワクチンの保存や輸送に課題
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201025/k10012680611000.html

開発の最終段階に入った新型コロナウイルスのワクチンには、これまでとは異なる新たな方法で製造されるものがあり、アメリカのCDC=疾病対策センターの会議で示されたデータによりますと、アメリカの製薬大手ファイザーのワクチンは一定期間以上保存しようとするとマイナス60度から80度の冷凍保存が、またアメリカのモデルナのワクチンもマイナス20度での保存が必要とされています。

 

 

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