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GoToトラベルを5月まで延期、自民党の二階幹事長が言及!過去最多の感染者でも東京五輪前提で対応 外国人観客に2週間待機も浮上


*自民党
観光支援のGoToトラベルキャンペーンについて、自民党の二階幹事長が来年5月まで延期するように要請していることが分かりました。

これは11月12日に放送されたTBSの番組で二階幹事長が明かしたもので、二階幹事長からは「GoToを継続してくれという声や効果が出ている。延長してしかるべきだ」というようなコメントがあったと報じられています。
第三次補正予算案で追加の支援対策を盛り込む方向で菅政権は調整していますが、その中にGoTo延期も追加する形になりそうです。

また、政府は来年に延期となった東京オリンピックも開催を前提として調整作業を行っており、NHKの報道だと東京オリンピックに関連した外国人の観客は原則として14日間の待機を免除し、公共交通機関の利用も認める方向で検討を進めているとのこと。

11月12日の感染者数で過去最多を更新していますが、それでも日本政府の方針は全く変わらず、このような政策を推進しているのは世界的に見ても異例中の異例です。
新型コロナウイルスの検査数では先進国最低クラス、治療用の隔離施設も数が不足し、生活を守るための政府補償でも金額が少ないわけで、ここまで来ると「意図的に感染を広げているのでは」と思うほどの愚策だと言えるでしょう。

 

GoTo、5月まで延長を 二階自民幹事長
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020111200573&g=pol 

自民党の二階俊博幹事長は12日のTBSのCS番組収録で、観光支援事業「Go To トラベル」について、「継続してくれという声や、効果が出ている。延長してしかるべきだ」と述べた。延長時期は来年5月のゴールデンウイークまでと指摘した。

東京五輪の外国人観客 原則14日間の待機免除で検討
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201112/k10012707881000.html?utm_int=all_side_ranking-social_004

東京オリンピック・パラリンピックに向けた、政府と東京都、組織委員会による会議が開かれ、外国人の観客については原則として14日間の待機を免除する方向で具体的な感染対策を検討し、来年の春までに決めることになりました。

東京五輪&パラ簡素化で開催なら、中止の3分の1相当=約1兆4000億円弱の損失に
https://news.yahoo.co.jp/articles/6481c22c36887134b2cc5c30a0c78f835bd092f6

関西大学(大阪府吹田市)は10日、経済波及効果の分析で知られる宮本勝浩名誉教授(75)が来年の東京オリンピック・パラリンピックが簡素化されたときに失われる経済効果は、中止になった場合の3分の1に相当する約1兆3898億円になると試算したと発表した。

 

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