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医療現場から悲痛な声、看護師が告白!「医療崩壊目前です」「近くの病院も満床」「いつまでもつか分からない」


*NEWSZERO
大阪府の医療機関に勤務している看護師が悲惨な現状を告白しました。
これは「NEW ZERO」が取り上げたもので、新型コロナウイルスの感染者急増から通常医療も大きく圧迫されているとして、もはや医療崩壊が目前に迫っていると告白。

動画の中で看護師の方は「基本的に常に満床の状態で、患者さんが退院してもすぐに入ってくる状態です」「近くの病院も病床が満床だと聞いていますし、うちの病院からだいぶ遠い地域の方も入院してきたりするんですよ」と述べ、何処の病院もパンク寸前だと言及。
先の見えない戦いに現場の疲労や不安が溜まっているとして、「私自身も何時まで持つのかわからない」「顔も綺麗にできない、服も着たその服のまんま、遺体を入れる袋にみんなでよいしょと入れるんですよ。その作業が本当に辛い」とも心境を明かしてくれました。

そして、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐことが一番の対策になると強調し、「コロナは風邪と同じだとかインフルでも結局人は死んでるんでしょとかコロナを軽視する発言は無くして欲しいと思う」と呼び掛けています。

11月25日に日本医師会が行った記者会見でも同じような発言がありましたが、それ程までに医療現場は危機的な状況になっているのだと思われ、このような現場の声を政府や国民は深刻に受け止める必要があると言えるでしょう。

 

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