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自衛隊の新型ミサイル、射程距離が約2000キロに!12式対艦ミサイルも1500キロへ 国産トマホークを目指して整備


*12式地対艦誘導弾
政府が研究開発を行っている自衛隊の新型ミサイルの射程距離が過去最大の2000キロに及ぶことが分かりました。

産経新聞によると、開発中の新型ミサイルは対艦誘導弾で、日本からの地上発射でも中国や北朝鮮が射程に入り、アメリカの巡航ミサイル「トマホーク」に匹敵する長射程を保有しているとのことです。
いわゆるステルス機能や高速起動能力も保有し、迎撃することも困難な特殊ミサイルになると報じられています。

また、この新型ミサイルと同時並行で陸上自衛隊の12式地対艦誘導弾の射程を将来的に1500キロまで拡張する案が浮上。
中国の驚異が増加している中で、南西諸島に配備することも考えられるとして、本格的な長距離ミサイルの配備を推進するとしています。

中国の首都北京が射程距離に入ることから、中国から危険視される恐れもあり、配備が進むと日中関係にも影響を及ぼすことになりそうです。

 

《独自》「国産トマホーク」開発へ 射程2千キロの新型対艦弾 12式は1500キロに延伸
https://www.sankei.com/politics/news/201229/plt2012290001-n1.html

政府が研究開発を進める新型の対艦誘導弾の射程が約2千キロに及ぶことが28日、分かった。配備が実現すれば自衛隊が保有するミサイルでは最長射程となる。これとは別に、陸上自衛隊が運用する12式地対艦誘導弾の射程を将来的に1500キロに延伸する案が浮上していることも判明。「国産トマホーク」ともいえる長射程ミサイルの整備を進めることで、自衛隊の抑止力強化につなげる狙いがある。複数の政府関係者が明らかにした。

 

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