*トランプ氏
アメリカのトランプ米大統領は1月7日に動画を投稿し、1月20日に新政権が発足するとコメントしました。
今までバイデン氏の勝利を認めてこなかったトランプ氏ですが、最新のビデオメッセージを通して政権移行に取り組んでいると言及。
一連のビデオメッセージは「バイデン氏への敗北宣言」と報道され、大統領選挙を巡る騒動がやっと収まるとして注目を集めています。
1月6日に発生したトランプ支持者らの連邦議会乱入についても、「悪質な攻撃だ」として批判し、暴力的な行為を止めるように呼び掛けていました。
しかしながら、議会乱入の直前にはトランプ氏が演説で支持者らを煽っており、「私たちはもっと激しく戦わなければならないだろう!」「強さを示さなければならず、強くなければならない!」などと発言していた場面がSNSで拡散されて物議を醸しています。
トランプ氏は議会乱入まで起きるとは予想していなかったようですが、少なくとも乱入騒動前の発言内容と乱入騒動後は全く違うことを言い出している印象があるところです。
また、議会の警備に関しても「トランプ氏が州兵の派遣を拒否し、副大統領らの要請でやっと動いた」との情報があり、警備を手薄にして議会乱入を招いたのはトランプ氏だとする批判もありました。
実際に州兵の展開が遅かったわけで、トランプ氏が支持者を庇うために州兵の展開を遅くしたことは十分に考えられる話です。
現時点でアメリカの内戦は抑え込んでいますが、今後もしばらくは緊張状態が続くと思われます。
Welcome to our TOPLive coverage of the congressional proceeding to certify Joe Biden as the winner of the 2020 U.S. presidential election. While the results of November’s vote have been verified in multiple recounts in hotly contested states and upheld by judges in dozens of lawsuits, scores of Republican lawmakers are still preparing to challenge the tally. Those objections could delay the proceedings, but are unlikely to affect the outcome.
【ワシントン共同】トランプ米大統領は7日、凍結が解除されたツイッターに動画を投稿し「新政権が20日に発足する。今は円滑で切れ目のない政権移行に取り組んでいる」と述べた。AP通信は「バイデン次期大統領への敗北宣言」と報じた。
トランプ大統領はモニターで今日起きた事全部見ていました。pic.twitter.com/vHfNc9Ul5i
— Alan(アーラン)阿蘭🇯🇵 (@7BBXJ5gRgW5a4bS) January 7, 2021
“We’re going to have to fight much harder.
“We’re going to walk down to the capitol and we’re going to cheer on our brave senators and congressmen and women…
“You’ll never take back your country with weakness. You have to show strength and you have to be strong.”
🇺🇸🇺🇸🇺🇸 pic.twitter.com/zLPJLqyZzJ
— Liz Harrington (@realLizUSA) January 6, 2021
【米大統領選】トランプ大統領が初の敗北宣言https://t.co/XU4bpw6tsQ
大統領選の敗北を認める姿勢を示したうえで、バイデン次期大統領の就任に向けて政権移行に協力する考えを明らかにした。同時に「我々の旅は始まったばかりだ」とも述べ、24年大統領選への出馬をうかがわせる言葉で締めくくった。 pic.twitter.com/bc5dC3KH9t
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 8, 2021
【トランプ氏が敗北宣言 AP報道】https://t.co/aVgHW4KSyS
トランプ米大統領は7日、ツイッターに動画を投稿し「新政権が20日に発足する。今は円滑で秩序だった政権移行に取り組んでいる」と述べた。AP通信はバイデン次期大統領への敗北宣言と伝えた。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) January 8, 2021
議会に乱入したトランプ支持者たちの特定が進んでいます。既に判明しているのはネオナチや白人至上主義者など名の知られた極右運動家たちで、自然発生的な暴動ではなく、右翼テロリストによる組織的で計画的な犯罪行為だったことが明確になりつつあります。 https://t.co/2CtzptS75U
— 町山智浩 (@TomoMachi) January 7, 2021
トランプ、まさかこんなことになるとはとビビり始めて、昨日の扇動から一転、殊勝なフリをし始めた。所詮、ああ見えてとんでもなく小心者なのである。
— 北丸雄二 (@quitamarco) January 8, 2021
連邦議会トランプ支持者乱入暴動事件で、トランプは州兵配備を当初拒否したと関係筋。それでペンスが動員要請とあいなった。 https://t.co/4IALDdeuB1
— deepthroat (@gloomynews) January 7, 2021
NEW: Trump initially rebuffed and resisted requests to mobilize the National Guard, according to a person with knowledge of the vents. It required intervention from White House officials to get it done, according to the person with knowledge of the events.
— Maggie Haberman (@maggieNYT) January 7, 2021
連邦議会トランプ支持暴徒乱入事件の3日前、米国防総省はDC警察に、州兵による警備支援を申し出た。乱入が始まると司法省はDC警察にFBIの支援を申し出た。DC警察はいずれの申し出も断った。AP通信報道。https://t.co/m9CjxqkquT
— deepthroat (@gloomynews) January 7, 2021
BREAKING: A source tells me The Defense Department has just denied a request by DC officials to deploy the National Guard to the US Capitol.
速報:ある情報筋によると、国防総省は、州兵を米国議会議事堂に配備するというDC職員による要求を拒否
— TEAM ハロンズ (@TeamHallons) January 6, 2021
DCの「州兵」って妙だなと思ったら、やはり合衆国陸空軍の一部で、最高司令官は大統領みたい。首都護衛隊とでも訳すべきだね。ただその権限は国防長官に委任されており、DC政府や議会も護衛隊の出動を要請できる。
今回の騒乱に際してペンスが動いたというのは、上院議長の資格で行動したのかな。
— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) January 7, 2021
トランプ大統領敗北宣言
議会「襲撃」を非難。州兵要請は自分の指示。スムーズな政権移行を望む。これは長い旅路の始まりだと。
これで州兵蜂起はなくなった。民兵グループだけでは散発的な暴動はあっても内戦レベルにまではならないだろう。pic.twitter.com/V8m6nCHPlQ
— tyltyl (@mytyltyltyl) January 8, 2021
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