*厚生労働省
1月18日夜に厚生労働省が行った記者会見で、政府側が慌てて資料を回収する場面がありました。
政府が回収したのは報道陣向けに配布された感染者情報をまとめた資料です。
静岡放送(SBS)によると、回収された配布資料には変異ウイルスに感染した疑いがあるとして、濃厚接触者の居住地を「首都圏」と記載していましたが、その後に回収されて再配布された資料で「他の都道府県」に変更。
さらには発表された変異種の感染者以外にも30数人の検体が国立感染症研究所に送られており、変異種に感染した疑いがあるとして調査が行われていることが判明しました。
厚生労働省側は「確定情報ではない」などと説明し、現段階で公開できる情報ではなかったとしていますが、情報隠蔽とも受け取れる行動に批判や疑問の声が相次いでます。
仮にこの資料の情報が全て事実だとすれば、変異種の感染者は大量に存在している可能性が高く、それは首都圏にも広がっているということになりそうです。
変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除
https://news.yahoo.co.jp/articles/55f09c37b31aadddd14ea2f9a934bfcc94da73f5
変異ウイルスはどこから持ち込まれ、どれだけ県内で拡がっているのか、情報が限定的でわからないことだらけです。そうした中、1月18日夜の県の記者会見では、県の情報の公表に国から「待った」がかかる場面がありました。
(県の会見直前)「いったん資料を回収という連絡があったので」「回収?」「(資料を)回収させてください。申し訳ないです」
18日夜、県が開いた記者会見の直前の一コマです。県が作成した資料が一旦は記者に配られましたが、厚生労働省からの指示で回収することになりました。
この期に及んで、なんで隠そうとするのかな? 不信感。 / 変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除(静岡放送(SBS)) (Yahoo!ニュース) #NewsPicks https://t.co/kcGnqzldpI
— 平野啓一郎 (@hiranok) January 19, 2021
いったいどういうことなのでしょう。厚労省が、数字を意図的に隠そうとしたならば看過できません。事実の衝撃以上に、隠蔽による疑心暗鬼が社会を混乱に陥れるのです。正確な情報が共有されることが対策の大前提。
【変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除】https://t.co/VW0ATiHhTS
— 石垣のりこ (@norinotes) January 19, 2021
変異種がどれだけ広がっているかに関わる部分が複数削除されたとのこと。厚労省が世の中のパニックを恐れて情報を出し惜しんだ、典型的なエリートパニックか?https://t.co/pgoh0Cg5Xy
— yuuki (@yuukim) January 19, 2021
変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除(静岡放送(SBS))#Yahooニュースhttps://t.co/gqyX12wOzB
静岡県東部のコロナ変異株の感染ルートが首都圏と聞いても今更誰も驚かないと思うけど、なんで隠す必要があるのかが全く分からない。
— さおちゃんDax(314歳) (@taksaochan) January 19, 2021
都合の悪いことは隠せばいい。
たとえその陰で犠牲者が増えていっても。変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除https://t.co/duBrPWT9Vy
— 🦋sarah🦋 (@lovelovesarah) January 19, 2021
この変更した意図を考えると色々と問題がありそう
何が隠れていたのか
静岡県東部の御殿場も要注意だね変異株 静岡県の資料を厚労省が一部削除(静岡放送(SBS))#Yahooニュースhttps://t.co/i2BpMPQtVb
— あきちゃん 『元気です』 (@okayuwed) January 19, 2021
いいね!しよう