*台湾
台湾のGDP(国内総生産)がプラス成長となったことが分かりました。
台湾当局は2020年のGDPについて、新型コロナウイルスの感染を抑え込んだことでプラス成長が続き、最終的には2019年と比べて2.98%(速報値)の増加になったと発表。
早期に新型コロナウイルスの感染拡大を防いだことがプラス成長の要因になったとして、新たな生活様式としてテレワークや自宅学習などの整備を行なったことも国全体にとって大きなプラスになったとまとめています。
台湾国内では新型コロナウイルスの死者数が半年以上もゼロ状態で、空港などの検疫以外でも新規感染者の報告はほぼありません。
台湾の去年のGDP=域内総生産は、新型コロナウイルスの感染を抑え込んだことで消費の落ち込みが小幅にとどまったうえ、米中対立の影響も加わって半導体などの受注が好調で輸出を押し上げたことから、世界で数少ないプラス成長を記録しました。
台湾の行政院の発表によりますと、去年のGDPは前の年と比べて速報値で2.98%増加しました。
去年のGDPが2.98%増加となった台湾では徹底した水際対策と市中感染の封じ込めにより、第一波収束以降は現在に至るまで10か月以上にわたり新型コロナの死者はゼロ。
経済がプラス成長ならコロナ生活苦による自殺も最小限に抑えられるはずなので、日本も今からでも台湾型のコロナ対策を目指すべき。 https://t.co/1KxQ9hyhzz
— TANTAN (@TANTAN16180339) January 30, 2021
台湾、すごいことをやってのけたな。
台湾 去年のGDP 前年比2.98%増加 コロナ感染抑えプラス成長 | NHKニュース https://t.co/0FvskADTG0— Kenji Shiraishi (@Knjshiraishi) January 30, 2021
オードリータンさんらの活躍で感染者が抑えられてる台湾は、去年のGDP が前年比2.98%増加。
市民の信頼を得るために政府は常にコロナ禍対応の情報の透明化を進めている。
日本との差は歴然。感染の抑え込みが最も有効な経済対策になる。菅政権は順序を間違えている。 https://t.co/HN3TCE5cdr
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) January 30, 2021
(本文より)台湾当局は渡航制限や隔離などの対策を素早く厳格に行って域内での感染を抑え込んだうえ、自己負担額の3倍の買い物ができる金券の発行といった振興策が一定の効果をあげ、消費の落ち込みが小幅にとどまりました。
台湾すごい🇹🇼https://t.co/3STdbjsqRq
— 森永康平@金融教育 / 経済アナリスト (@KoheiMorinaga) January 30, 2021
台湾はコロナ感染者の合計が899人と少なかったせいで経済活動に大きな影響がなくGDP成長率も2.98%増加した。
やっぱりコロナ感染を先に押さえれば経済も早く活性化するということ。日本はアクセルとブレーキを一緒に踏んだのが間違いだったのかも。 pic.twitter.com/bdpT4Hu2JY— haruo (@HaruoUchida) January 29, 2021
日本の20年のGDPが、それでもマイナス5%ほどで済んでいるのは、中国市場が好調で日本の製造業が輸出できているからだ。この点はテレ東のニュースなどでは何度も指摘されている。輸出依存経済の韓国がマイナス1%で済んでいるのもそのおかげ。台湾しかり。防疫だけの結果ではない。
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) January 29, 2021
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