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WHOの武漢調査が難航、海鮮市場は一変 中国政府が遺族や関係者に情報統制も!新型コロナウイルス


*WHO
WHO(世界保健機関)の調査チームが1月30日から中国の武漢市で新型コロナウイルスの感染源を調べていますが、その調査作業が難航しています。

調査チームは新型コロナウイルスの発生源だと言われている武漢市の華南海鮮卸売市場などを訪問し、中国政府の警備部隊に監視されている中で感染源の特定作業を行いました。

AFPやBBCの記事によると、この1年間で海鮮市場の様子は大きく変わっており、現地に新型コロナウイルスの感染源を示すような証拠や資料などは殆どなかったとのことです。
他にも新型コロナウイルスの初期対応を行なった医療機関などを調査していますが、こちらも中国政府の厳重な管理下に置かれ、遺族らに事実上の箝口令が敷かれるなど厳しい監視体制で新たな情報は得られていません。

中国政府としては新型コロナウイルスの封じ込めに成功したとアピールする目的もあり、それ以外の不要な情報を知られてしまうことを強く警戒しているのだと思われます。

WHOの現地調査は2月上旬頃まで続く見通しで、引き続き武漢各地の調査を行う方針です。

 

WHOの武漢調査が難航 海鮮市場、当時の環境から変化
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb0e347d013911832d8be0193610a33c66f6edd4

 新型コロナウイルスの起源を探るため、中国湖北省武漢市を訪問している世界保健機関(WHO)の調査団は31日、世界で最初に新型コロナの集団感染を確認した華南海鮮卸売市場を調査した。調査は、ヒトへの感染源となった中間宿主の解明の糸口とすることが目的だ。だが、流行当時の環境は残っておらず、専門家は解明の困難さを指摘している。

 


 

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