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コロナ変異株、千葉と岐阜で初確認!南ア型も拡大傾向 空港検疫では8件の変異株報告!分科会でも第4波への警戒感が高まる


新型コロナウイルスの変異株が各地で報告されています。

厚生労働省によると、3月3日は岐阜県と千葉県で初めて新型コロナウイルスの変異株が確認され、岐阜県の変異株に関しては南アフリカ型の変異株で、他にも3人の接触者が陽性反応になっているとのことです。
他にも空港検疫で同じ日に8件の報告があり、感染者の滞在国はアメリカ合衆国とスイス、フランス、パキスタン、アラブ首長国連邦などだったと発表されました。

変異株の報告件数は日本全国で100件を超えている状態で、政府の分科会でも変異株の感染拡大が指摘され、コロナ分科会の尾身茂会長は「従来のウイルスから置き換わるプロセスが始まっている」とコメントを出しています。
神戸市で行われた変異株の調査だと、新型コロナウイルスの新規感染者の15%前後が変異株になっており、このままだと新型コロナウイルスの新規感染者がほぼ全て変異株となるかもしれません。

 

新型コロナウイルス感染症(変異株)の患者等の発生について
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17142.html

 

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