*CBC
欧州各国がイギリスの大手製薬会社「アストラゼネカ」のワクチン接種を一時停止にしました。
ロイター通信によると、3月12日の時点でアストラゼネカ製のワクチン接種を停止した国はヨーロッパの7カ国とタイ政府で、いずれの国もワクチンの安全確認が終わるまでは接種を見送るとのことです。
問題となっているのはアストラゼネカ製のワクチンを接種した後に、血栓ができる例が複数報告され、中には死亡したケースも発生。
現時点でワクチンとの関連性は不明となっていますが、予防的な措置として各国政府がアストラゼネカ製のワクチン接種を止めた形です。
日本政府はアストラゼネカと計6000万人分のワクチン接種で合意しており、今月には3000万人分が届く予定となっています。
日本側でアストラゼネカ製のワクチン接種を止めるとの動きはなく、今のところは予定通りにワクチン接種を進めるとしていました。
アストラゼネカを巡っては韓国でも副作用騒動があり、アストラゼネカのワクチンに対する疑念が世界的に高まっているところです。
[コペンハーゲン/ローマ 11日 ロイター] – 英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン接種後に血栓ができる事例が報告されたことを受け、デンマーク、ノルウェー、アイスランドは11日、同ワクチンの接種を一時中止した。
アストラゼネカ、新型コロナワクチンを日本に輸入開始
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ11CC60R10C21A3000000/
英製薬大手アストラゼネカが日本向け新型コロナウイルスワクチンの輸入を開始したことが11日わかった。ワクチンの原液を空輸し、日本で製品化する。アストラゼネカは厚生労働省にワクチンの特例承認を申請している。事前に供給体制を整えることで承認後に迅速に出荷できる体制を整える。
Casi di trombosi, la Danimarca sospende lotto AstraZeneca #astrazeneca #trombosi #vaccino #iltempoquotidiano https://t.co/Z4phreM6aL pic.twitter.com/PejIy47xg0
— IL TEMPO (@tempoweb) March 11, 2021
タイ政府は12日、予定していた英製薬大手アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種開始を中止しました。接種後に血栓ができる例が相次ぎ、欧州で投与を見合わせる動きが出ているのを受けた措置。https://t.co/lgxqMTo2qe
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) March 12, 2021
デンマーク、アイルランド、ノルウェーがアストラゼネカ ワクチンの接種を一時停止。接種者で血栓が発生。因果関係不明。オーストラリアは、今月末から接種予定変わらず https://t.co/oFDyCIGOii
— DNAパパ👨🏻🔬ゲノム🧬解析サイエンティスト 🇦🇺永住17年目 (@DNA_PAPA) March 12, 2021
現在欧州では、アストラゼネカのワクチンを7ヶ国が一時使用停止しています。
これは、接種した人に血栓が生じる可能性があるからです。但しこれは念のための措置であり、近く接種再開の見込みです。
BBC pic.twitter.com/RjnvRGa4EA
— Hiroshi Makita Ph.D. (@BB45_Colorado) March 11, 2021
アストラ製ワクチン 接種中断
EUでアストラゼネカのワクチン接種した500万人のうち、30人に血栓を確認。「ワクチンを接種して得られる効果の方が、接種しないリスクを上回る」というが、イタリア・オーストリア・デンマークで接種後の死亡例が相次いでいる。続報を待ちたい。https://t.co/M0HpZEEwfm
— 盛田隆二🫖Morita Ryuji (@product1954) March 12, 2021
タイのプラユット首相は、きょう12日に予定されていたアストラゼネカワクチンの接種をキャンセルしました。突然のキャンセルとなった理由についてタイ保健省が現在、説明中。 https://t.co/LZ8TF6EofM
— Makoto SASAKI (@SasakiFNN) March 12, 2021
血栓症の副反応で、デンマークはアストラゼネカのコロナ・ワクチンの接種を停止したが、ドイツは継続。 https://t.co/69ZnvARnKN
— 舛添要一 (@MasuzoeYoichi) March 12, 2021
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